なにわ男子・大西流星、藤原丈一郎の大切なものに痛烈な一言「見た目ボロッボロの…」

2025/02/24 15:45 

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『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』イベント「ありがとう心から舞台挨拶の段」に登壇した(左から)藤森監督、大西流星、藤原丈一郎 (C)ORICON NewS inc.

 7人組グループ・なにわ男子の大西流星、藤原丈一郎が24日、都内で開かれた『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』イベント「ありがとう心から舞台挨拶の段」に登壇した。

【写真】息ぴったりの掛け合いを見せた大西流星&藤原丈一郎

 昨年12月に公開された今作はこれまでに170万人を動員、興行収入は26億円を突破した。大西は桜木清右衛門役で声優初挑戦、藤原は若王寺勘兵衛役で2度目の声優起用となり、声優に挑戦した感想や公開からの感想などボケを交えたトークで展開した。

 イベントでお互いのギャップについて問われた2人。大西は「えぇ…どうなんだろう」と熟考すると、「(藤原は)グループの最年長でしっかり者に見えると思うんですけど、睡眠するときに絶対実家から持ってきたタオルケットをぐるぐる巻きにして、嗅ぎながらじゃないと寝られないって」と暴露し、「それは可愛いギャップですね」と笑顔を見せた。藤原は照れながら、「気に入ってるタオルケットがあるので…自分の香りが好きなんですよ」と告白。会場からは笑いが起こると「おかしいか?(笑)」とツッコんだ。

 さらに大西は「いい匂いなのはわかるんですけど、見た目ボロッボロのタオルケットなので…」と痛烈な一言。藤原は「新調しないですよ!僕は大事に使っていくタイプなんで」と応戦するなど、2人の仲の良さがうかがえる象徴的なシーンとなった。

 尼子騒兵衛氏の漫画『落第忍者乱太郎』から生まれ、人々から愛されている国民的人気テレビアニメ『忍たま乱太郎』。映画の物語は2013年に刊行された『小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師』をベースにした初の映像化となり、劇場アニメ化を待ち望む声も多かった屈指の人気作となっている。

物語は、タソガレドキ忍者・諸泉尊奈門に挑まれた決闘に向かった後、消息を絶ってしまった土井先生。尊奈門とその上司にあたる雑渡昆奈門から一連の事情を聞いた忍術学園の山田先生と六年生たちは、土井先生の捜索に当たる…というストーリー。主題歌・テーマ曲を7人組グループ・なにわ男子が担当した。
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