ロンブー田村亮、愛車「乗り替え早過ぎ」の声に自論 “旧車乗り”としてのポリシー「ノーマルに…

2025/02/25 12:12 

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トークショーに登壇した(左から)竹岡圭、ロンドンブーツ1号2号の田村亮(C)ORICON NewS inc.

 お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村亮(53)が23日、神奈川・パシフィコ横浜で開催された『Nostalgic 2days 2025』(ノスタルジック2デイズ)のステージイベントに登壇。「ロンブー亮のラリー挑戦記」と題し、トークセッションを行った。

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 亮は、自身のYouTubeチャンネルで旧車探しの旅を行い、これまで5台の旧車を購入し、その様子や、それぞれの走りを楽しむ様子を届けてきた。亮は「僕はYouTubeで1980年代の車、学生の時だったり、『乗れなかった車をなくなる前に乗っておこう』と思っていろいろ乗り換えてるんです」と自身の思いを吐露。

 一方で、「ここに来る方ってやっぱり旧車を大事に1台を直して乗る方が多いじゃないですか。でも(自分は)すごい(乗り換えの)ペースが早いんですよね。1番早くて6ヶ月、平均8ヶ月から10ヶ月ぐらいの間で乗り換えることが多い。ここにいる方々は、1台をすごい大切に長く乗ってる人が多いから『ちょっと(乗り換え)早すぎひんか』っていう声を、よくいただきます」と、旧車好きからの声を紹介した。

 その上で、亮は自身の愛車についてのポリシーを披露。「僕は、『この車たちを乗らずに終わることの方が嫌』というか。1台、『510ブルーバード』という今動いて直してるやつあるんで、それは長く持とうかなと思ってるんです。今この乗り換えてる車は、すごい後悔したくない車というか、乗っときたいっていう車をとにかく乗り回してる感じなんで。なので、(前回の愛車の)ホンダ『インテグラ』も楽しかったですけど、お別れさせていただきました」と語った。

 司会を務めたモータージャーナリストの竹岡圭が、「(亮が)きれいに直して乗って、また次の人にいい状態でつないでいる気がします」と旧車を乗り継ぐサイクルのなかで亮が重要な役割を果たしていると話すと、亮は「自分で改造することはない」といい、「基本的にはノーマルに近い状態で、あった状態に近いような状態で市場に戻すようにしています」と、旧車における自身の信念を語った。

 『Nostalgic 2days 2025』は、芸文社が発行するクラシックカー(旧車)の雑誌『Nostalgic Hero』『ハチマルヒーロー』 『Nostalgic SPEED』『Classic PORSCHE』、Webサイト『Nosweb.jp』『特選旧車情報』が合同で主催する日本最大級のクラシックモーターショー。国産クラシックカーを中心にあらゆる旧車ショップ、パーツメーカー、レストアショップが集結し、貴重な車両が展示された。
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