【万博】“空飛ぶクルマ”に新展開、まるで搭乗しているかのよう リアル体験施設が登場へ

2025/03/17 14:40 

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 大阪・関西万博「空飛ぶクルマ ステーション」JALの展示イメージ 画像提供:JAL

 大阪・関西万博(4月13日開幕、大阪・夢洲)に「空飛ぶクルマ ステーション」の登場が決まった。JALは、イマーシブ(没入体験型)シアター『SoraCruise by Japan Airlines』(そらクルーズ)を展開する。

 【画像】大阪・関西万博「空飛ぶクルマ ステーション」イメージ

 「空飛ぶクルマ ステーション」は、未来社会ショーケース事業「スマートモビリティ万博 空飛ぶクルマ」の事業の一環、空飛ぶクルマがある未来社会を体感できる展示施設となる。大屋根リングの内側「エンパワーリングゾーン」にオープンする。

 JALの展示は、同グループの未来想像図「JAL FUTURE MAP」に描かれている空飛ぶクルマをリアルな映像や立体音響、振動で表現し、次世代モビリティが創る未来の空を演出。ソニーPCLが提供するイマーシブソリューションを導入し、まるで空飛ぶクルマに搭乗しているかのような臨場感が楽しめるという。

 このほか、空飛ぶクルマ専用離陸場「バーティポート」の紹介動画なども展示される。「空飛ぶクルマ ステーション」への入館には予約が必要。

■空飛ぶクルマ ステーション 主な展示
・イマーシブシアター「SoraCruise by Japan Airlines」(そらクルーズ)協賛企業:日本航空(JAL)
上映時間:約15分
上映内容:空飛ぶクルマをリアルな映像や立体音響、振動で表現し、次世代モビリティが創る未来の空を体験
スクリーン:前面・左右側面・床面の4面に広がるスクリーン 幅7メートル/高さ4.7メートル/奥行8メートル
企画・制作:ソニーPCL株式会社

・空飛ぶクルマ専用離着陸場「バーティポート」の紹介動画 協賛企業:オリックス
未来の移動手段としての可能性を秘めている空飛ぶクルマ。その専用離着陸場となる「バーティポート」について解説し、将来の活用について動画にて紹介
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