幾田りらが書き下ろし『パリピ孔明 THE MOVIE』EDテーマ「Sing along!!…

2025/03/31 07:00 

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『パリピ孔明 THE MOVIE』場面写真(C)四葉夕ト・小川亮/講談社 (C)2025 フジテレビジョン 松竹 講談社 FNS27社

 俳優の向井理が主演する映画『パリピ孔明 THE MOVIE』(4月25日公開)より、 幾田りらが書き下ろしたエンディングテーマ「Sing along!!!」の音源初解禁された。あわせて、幾田がドラマの最終話に続いて、本人役として映画版にもカメオ出演していることが発表された。映画のエンドロールまで見逃せない作りになっている。

【動画】「Sing along!!!」レコーディング特別映像

 三国志の天才軍師・諸葛孔明(向井)が、なぜか現代の渋谷に転生。アマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)の歌声に心奪われた孔明は、英子とともに音楽の力で“天下泰平”を目指す。

 そんな中、日本を代表する3大音楽レーベルが頂点を競う、史上最大の音楽バトルフェス「ミュージックバトルアワーズ2025」の開幕が決定。各レーベルから多彩な強者アーティストが集結する中、孔明と英子も参戦することに。だが、そんな二人の前に三国時代の孔明の最大のライバル司馬懿の末裔・司馬潤(神尾楓珠)とshin(詩羽)の兄妹が立ちはだかり…。1800年前の因縁再び、天才と天才が知略と音楽で火花を散らす。

 ドラマの劇中歌で上白石演じるEIKOが歌う「DREAMER」の作詞・作曲を担当した幾田。映画版のエンディングテーマとして「Sing along!!!」を書き下ろし、EIKO(上白石)、shin(詩羽)、そして幾田本人の同世代3人がタッグ。さらに、詩羽がボーカルを務める水曜日のカンパネラのケンモチヒデフミがアレンジを担当。本作でしか見られないスペシャルコラボレーションが実現した。

 今回のコラボについて上白石は「一言に尽きますが人生のごほうびだと思いました。歌うことのなかでくじけたり、つまづいて転んだりすることが私は何回もあったんですが、こういう瞬間のために歌をやっていたんだなということを改めて痛感する本当にごほうびの時間でした」とコメント。詩羽も「私は普段レコーディングが得意じゃなく、集中力が短くていつも長い時間頑張れないんですが、今回は何より楽しかったというのがあって思い切ってできましたし、普段聞いている人たちと自分の歌声が重なる瞬間というこんな素敵な機会をいただけて、すごくうれしかったです」と喜びを語っている。

 楽曲制作について幾田は「映画を一足お先に見させていただいて、率直に音楽を愛する人たちの熱い思いを歌にしたいと思いましたし、Music Loversな皆さんだったので、しっかり応援できるような、自分も音楽への愛を爆発させられるような楽曲ができたらと思いを込めて作りました」と明かしている。


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