朝ドラ『あんぱん』本日スタート キャスト21人を一挙紹介 今田美桜、北村匠海ら豪華な顔ぶれ

2025/03/31 07:20 

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連続テレビ小説『あんぱん』より(C)NHK

 俳優の今田美桜が主演を務める、連続テレビ小説『あんぱん』(月~土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)が、3月31日にスタートする。今田美桜、北村匠海ら豪華なキャスト陣21人を一挙に紹介する。

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 今田美桜が演じる朝田のぶは、高知で祖父母・両親の愛情をたっぷり受けて育つ。三姉妹の長女。県大会で優勝するほど足が速く、行動力とスピード感にあふれ、人生の荒波をパワフルに乗り越えていく主人公で、持ち前の男勝りで勝気な性格から「ハチキンおのぶ」「韋駄天おのぶ」とも呼ばれる。ちょっと気が弱くて自信のない柳井嵩(やない たかし)と出会って激動の時代を共に生き、どんな時も励まし、けん引し続けた。

 加瀬亮が演じる朝田結太郎は、商事会社に勤め、仕事で各地を飛び回る。妻と娘3人をとても大切にしている。

 江口のりこが演じる朝田羽多子は、朝田家を支え続ける、家庭的で趣深い母。夫を尊敬し、子どもたちには平等に接する。

 河合優実が演じる朝田蘭子は、真面目で器用なしっかり者の次女。誰が何を考えているかを察し、的確な行動をする。

 原菜乃華が演じる朝田メイコは、天真爛漫(てんしんらんまん)で、歌うことが好きな三女。朝田家の皆を幸せな気分にさせる。

 吉田鋼太郎が演じる朝田釜次は、「朝田石材店」三代目で、その道一筋の石工。手先は器用だが、人への接し方は不器用。

 浅田美代子が演じる朝田くらは、釜次とともに「朝田石材店」を支えてきた“くらばあ”。おっとりしていて、ややとぼけている。

 阿部サダヲが演じる屋村草吉は、どこからともなくふらりと高知にやって来た、謎の男。お金にうるさく口は悪いが、パン作りの腕はたしかである。ヒロイン・朝田のぶと柳井嵩の人生に大きな影響を与えていく。

 細田佳央太が演じる原豪は、釜次のことを尊敬してやまない、若き石工。朝田家の一部屋に住まわせてもらっている。

 北村匠海が演じる柳井嵩は、幼少期に新聞社の特派員だった父を亡くして伯父の家に引き取られ、転校先の学校でのぶに出会う。若い頃から漫画や絵を愛した。製薬会社の宣伝部に就職するも、徴兵され戦争に行くことになる。戦後、高知の新聞社でのぶと再会する。のぶを追って上京後、百貨店の宣伝部での勤務を経て、のぶの後押しもあり思いきって漫画家として独立し、様々な活動をしていくようになる。

 二宮和也が演じる柳井清は、出版社を経て新聞社での海外赴任時代に病死。文学や絵に造詣が深い、嵩が大好きな父。清は既に他界しているところから物語は始まる。

 松嶋菜々子が演じる柳井登美子は、文化的な教養が豊かであり、美しく勝ち気で利発な嵩の母。嵩が幼い頃に夫の清を亡くす。奔放な振る舞いで、嵩を翻ろうする。

 竹野内豊が演じる柳井寛は、柳井診療所の院長をつとめる町医者。嵩や千尋にとっての育ての父で、どんな時も二人を励まし続け、生きる道しるべを示す。

 戸田菜穂が演じる柳井千代子は、厳しさと優しさを持ち合わせた女性。夫の寛とともに、おいっ子の嵩と千尋を預かることになる。

 中沢元紀が演じる柳井千尋は、幼少期は体が弱く、兄の陰に隠れるような弟だったが、大きくなるにつれ、家族思いで優しく、文武両道の青年となる。

 瞳水ひまりが演じる宇戸しんは、高知で柳井診療所を営む柳井家を献身的に支える。柳井家の面々からも慕われている。

 瀧内公美が演じる黒井雪子は、のぶが高等女学校を卒業後に入る女子師範学校の教師。

 志田彩良が演じる小川うさ子は、のぶの同級生で幼なじみ。のぶと一緒に通っていた女学校時代は、卒業までに良い相手を見つけて花嫁になることを夢見ていたが…。

 ソニンが演じる山下実美は、のぶが通う高等女学校の教師。

 高橋文哉が演じる辛島健太郎は、嵩の同級生。福岡出身。若い頃に友人がいなかった嵩にとって真の友人となっていく。のぶや朝田家の面々とも関わっていくことになる。

 山寺宏一が演じる座間晴斗は、嵩が通う芸術学校の教師。嵩にとって生き方、人生の考え方の基本を教えてくれた恩師。
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