日向坂46一期生最後の『ひなあい』笑顔と涙のラストに「最高の卒業回」 楽屋立てこもり→オー…

2025/03/31 07:30 

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(左から)佐々木美玲、佐々木久美、高瀬愛奈 (C)ORICON NewS inc.

 日向坂46が出演する、30日深夜放送のテレビ東京『日向坂で会いましょう』では最後の一期生・佐々木久美、佐々木美玲、高瀬愛奈の卒業企画「久美・美玲・高瀬の夢をかなえたろかSP」が行われた。けやき坂46時代の『ひらがな推し』から番組で活躍してきた3人にとって最後の番組出演となった。

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 「最後にみんなとピクニックがしたい」という一期生3人だが、スタジオには後輩メンバーの姿がないまま番組がスタート。松田好花を筆頭に、「卒業が受け入れられないです!」と、先輩の卒業を阻止するため、これまで幾度となく取り上げられてきた”楽屋立てこもり”を再現した。そんな中、後輩メンバーからの提案で、なぜか対決して一期生が3勝すればピクニックをするという展開に。

 気配斬りバトル、変則ホームランバトル、傘探しバトル、達川探しバトル、激辛餃子我慢演技バトルなど、これまでの『ひなあい』の歴史をオマージュした企画で勝負。そしてラストは『ひらがな推し』時代から挑戦してきた大縄バトルで、バラエティー魂を見せつけて一期生が勝利した。

 全員がそろったスタジオで、最後に一期生がやりたいことは「みんなで『JOYFUL LOVE』を歌いたい!」。昨年末に開催された東京ドーム公演では、オードリーがサプライズ出演してともに「JOYFUL LOVE」を歌ったが、美玲は「私も肩を組みたかった」と後悔していたという。

 そしてオードリーも加わり、全員で肩を組んで「JOYFUL LOVE」を笑顔で歌唱。若林正恭と春日俊彰の歌声も響く中、3人だけではなく一期生全員の写真とともにこれまでの番組の歴史が振り返られた。

 最後に高瀬は「こうして最後もみんなで楽しく企画ができてうれしかったし、みんなのおかげで『ひなあい』が成り立ってるなっていうのをすごい改めて実感したので、この調子で頑張っていってください。応援してます」とコメント。

 美玲も「これからもみんならしく挑戦していったら、いつもみたいにオードリーさんが優しく包み込んでくれるので、いろんなことに挑戦していって、かつ自分をちゃんと大切にしていってください。ありがとうございました」と伝えた。

 最後にキャプテンの久美は「なんか寂しくなってきちゃった」と涙。「『ひなあい』はホームだし、私も大好きな場所でした。みんなと、もうこういう時間が過ごせないと思うと寂しいんですけど…。みんなが楽しむのが1番です。これからも楽しい『日向坂で会いましょう』続けてください。今までありがとうございました」とメッセージを送った。

 ファンからはSNSで「伝説のイッキさん 卒業おめでとう」「ジョイラは泣ける」「ダメだ面白いのに感動するやつだ」「ジャージなのもひなあいらしくていいね」「オードリーさんもめっちゃ歌ってくれている」「最高の卒業回でした」などの声が寄せられていた。
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