『続・続・最後から二番目の恋』人生の転機…中井貴一“和平”が鎌倉市長に?【第4話あらすじ】

2025/05/05 18:05 

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月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』第4話より (C)フジテレビ

 俳優の小泉今日子と中井貴一がW主演を務める、フジテレビ月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』(毎週月曜 9:00)の第4話が5日に放送される。それを前に場面カットとあらすじが公開された。

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 本作は古都・鎌倉を舞台に、小泉演じるテレビ局プロデューサーの主人公と、中井演じる鎌倉市役所で働く公務員の恋を描いたロマンチック&ホームコメディ。2012年1月に第1期の連続ドラマ『最後から二番目の恋』、同年11月にスペシャル版として『最後から二番目の恋2012秋』、そして2014年に、第2期となる『続・最後から二番目の恋』が放送された。本作はその11年後を描いた第3期目となる。

■第5話あらすじ

 身体の精密検査をクリアした吉野千明(小泉今日子)は、医師・成瀬千次(三浦友和)から食事に誘われる。そこで10年前に愛妻を亡くしたこと、千明があまりに妻とうり二つで挙動不審となったことを謝る成瀬。千明はその誠実さに心ひかれ、あらためてかかりつけ医をお願いする。

 一方、長倉和平(中井貴一)は鎌倉市長・伊佐山良子(柴田理恵)から唐突に市長選立候補への打診を受ける。そんな折、千明が実家の母に近況報告の写真を送るため鎌倉での日常を撮影していると、和平とばったり出会う。やがて、海辺で長倉真平(坂口憲二)、知美(佐津川愛美)夫婦たちと出くわすも、真平の様子がどこか気になってしまう千明と和平。そのとき、和平のスマホに早田律子(石田ひかり)から助けを求める着信が。現場に急ぐと、なぜか泣いている律子と中国人観光客の姿。和平は彼女から泣いていた事情を聞き、さらに自分が死んだ夫に浮気をされていた妻「され妻」であると告白を受ける。しかも、彼女との会話の一部始終を知美の母・大橋秀子(美保純)に見られてしまい、ため息をつくしかない。

 仕事終わり、長倉万理子(内田有紀)の職場での落ち着かない様子を心配した千明は、自宅で彼女の思いの丈を聞くことに。そこで万理子の心のうちを知った千明は、涙する万理子を抱き締めて、優しく寄り添うのだった。翌日の早朝、いつもどおり古民家カフェ・ナガクラに集まってきた千明と長倉家の面々。
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