『Dr.アシュラ』止まらない“修羅場”の連続…もうひとりの天才医師現る【第4話あらすじ】

2025/05/07 07:05 

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『Dr.アシュラ』第4話より (C)フジテレビ

 松本若菜主演によるフジテレビ新水10ドラマ『Dr.アシュラ』(毎週水曜 後10:00)の第4話が7日に放送される。放送を前にあらすじと場面写真が公開された。

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 こしのりょう氏による人気まんがを実写化。命と最前線で向き合う救急科を舞台に、どんな急患も絶対に断らない、そしてどんな手を使ってでも絶対に助けるスゴ腕のスーパー救命医・杏野朱羅(松本)の活躍をノンストップで届ける救命医療ドラマ。そんな朱羅が奮闘する瞬間を切り取った躍動的なビジュアルに仕上がった。ビジュアルには「救った命が、わたしの全て。」というコピーがそえられる。朱羅の人間性や救命医として生きる覚悟が13文字の短い言葉の中に凝縮された。

■第4話あらすじ

 「日本のゴッドハンド(梵天太郎/荒川良々)が世界の金融王(スティーブ・フィンク/厚切りジェイソン)の命を救った」という記事が世間には広まっていた。実際には腰を抜かした梵天に代わり救命医・杏野朱羅(松本若菜)がフィンクの命を救ったのだが、彼女の名前はどこにも見当たらない。納得がいかない様子の救急科の面々だが、一方で外科の医師たちは梵天の失態をネタにして陰口をたたいており、梵天は嘲笑の的になっていた。

 気まずさと後ろめたさを感じる梵天だったが、理事長の阿含百合(片平なぎさ)は梵天を呼びつけ、フィンクの病室へと案内する。フィンクは梵天と対面するなり「梵天先生のオペが無ければ、今ごろ私はここに居ません」と梵天にお礼を述べ、梵天はぎこちなく応対する。そしてフィンクは「新病院の設立費用を寄付させてください」と言い、一同は歓喜する。しかしフィンクは1つ懸念事項があると言い出し・・・。

 その頃、朱羅は勤務中にも関わらず外出。薬師寺保(佐野晶哉)が後をつけると朱羅は古びたラーメン店へ入っていく。保は奇遇を装って朱羅に合流し、2人はラーメンを堪能する。その帰路、ラーメンのおいしさに感激しっぱなしの保だが、朱羅は「後味がいつもと違う」とつぶやき、店の方へと走り出していく・・・。
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