TOKIO、森本慎太郎（SixTONES）が、11日放送の日本テレビ系『ザ！鉄腕！DASH!!』（毎週日曜　後7：00～後7：58）に出演する。

【番組カット】地道な作業…コツコツ頑張る森本慎太郎ら

　「目指せ！一等米」を合言葉に、福島・大玉村の棚田で25年目の米作りがスタートした。4月上旬、雪解け水に浸していたコメの種から小さな芽が出始め、この日はいよいよ種まきをする。今年のコメのできを左右する大事な作業となるが、苗小屋にやって来た城島茂と森本は目の前の光景に「ちょっと待ってください！めちゃくちゃ壊れてるじゃないですか！」と、あ然となる。昨年、棟梁･森本がイチから作った苗小屋「そだて太郎」が、2月に降った大雪の影響でボロボロになっていた。

　種まきの前に、まずは苗小屋の修復作業。棟梁・森本は「直すくらいだったらバージョンアップさせたい」と意気込む。雨よけ、保温、通気性、デザイン性の4拍子そろった苗小屋にすべく、地元の大工さんの力を借り、SixTONES流の苗小屋にバージョンアップ。生まれ変わった苗小屋で、師匠から受け継いだ“１粒まき”で丁寧に種をまく城島。その横で、種まき2年目の森本は「オリジナルのまき方を思いついた」と、一気に種をまける妙案を打ち出す。

　さらに、一等米を作るためのヒントを探しに、石川県の農家を訪問。するとそこではブロッコリーをまさかの方法で栽培していた。しかも、おいしすぎて売り上げが2倍に。ブロッコリーが苦手だった森本も「甘っ！スゲぇ！」と一瞬でとりこになる。そんな激甘ブロッコリーを使った豪快アイデア料理を連発する。

　そんな型破りなギャル農家は、米作りもハイレベル。苗の根張りにこだわる松岡昌宏も「根張りが違うね！根張りのレベルじゃなくなってる！」と根張りのすごさに仰天する。その画期的な育苗法を福島に持ち帰り、25度目の米作りに生かせるか。

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