吉沢亮主演、映画『バババ』アンミカ、栗原類、青木マッチョが参戦――クセ者キャラが続々登場

2025/05/15 10:00 

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映画『ババンババンバンバンパイア』(7月4日公開) (C)奥嶋ひろまさ(秋田書店)/アニメ「バババ」製作委員会

 俳優・吉沢亮が主演を務める映画『ババンババンバンバンパイア』(公式略称:バババ/7月4日公開)に、アンミカ、栗原類、青木マッチョ(かけおち)が出演していることが、場面写真とともに明らかになった。

【写真】銭湯で笑顔の吉沢亮& 板垣李光人 映画『バババ』新場面カット

 本作は、奥嶋ひろまさ原作の同名漫画を実写化したバンパイア・ラブコメディ。銭湯で働く450歳の吸血鬼・森蘭丸(吉沢)が、「18歳童貞の血」という“究極の味”を求め、銭湯の一人息子・15歳の立野李仁(板垣李光人)の純潔を守りながら成長を見守る日々を描く。ところが李仁がクラスメイト・篠塚葵(原菜乃華)に一目惚れしたことをきっかけに、蘭丸は「童貞喪失阻止作戦」を決行することに…。

 蘭丸に恨みを抱く兄・森長可(眞栄田郷敦)、蘭丸を追うバンパイアハンター・坂本梅太郎(満島真之介)、葵の兄で不良グループをまとめる“脳筋番長”こと篠塚健(関口メンディ)、そして蘭丸がかつて仕えていた武将・織田信長(堤真一)ら、個性的なキャラクターも登場する。

 アンミカが演じるのは、バンパイアハンターランキング上位に君臨する凄腕ハンター。公開された場面写真では、裏路地で意味深に誰かと話すシーンが切り取られている。モデルとして培った表現力を活かし、ハンターの装いから役に入り込んだというアンミカ。彼女らしい“名言”が飛び出すかも!?

 また、『劇場版 ルパンの娘』(2021年)や『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(23年)などで個性派俳優として活躍する栗原類は、坂本から蘭丸と間違われて狙われる、謎めいた男を演じる。過去に吸血鬼役を経験している栗原が、ミステリアスな魅力を発揮する。

 さらに、今回映画初出演となるお笑いコンビ・かけおちの青木マッチョは、夏祭りの腕相撲大会に出場する選手として登場。脳筋番長・フランケンとの筋肉勝負に挑む。自慢の筋肉を披露する青木の奮闘に注目が集まる。

 それぞれの個性が光るキャストたちが意外なシーンに登場し、カオスな展開を盛り上げていく。
ORICON NEWS

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