“結婚に踏み切れない”2組のカップルが波乱のスペイン旅行 松村沙友理らがスタジオで見守る

2025/05/22 16:27 

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新スタジオ見届け人に就任した松村沙友理(C)AbemaTV, Inc.

 ABEMAは、オリジナル結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via スペイン』の第1話を、22日午後9時から放送する。

【写真】イケメン年下彼氏&バリキャリ彼女のケイゴとヤワラ

 同番組は、付き合いながらもなかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない、最も切なく愛にあふれた結婚決断リアリティ番組。結婚に対する価値観が多様化する近年、“結婚”または“別れ”に向き合うカップルからあふれるリアルなすれ違いや本音をのぞき見し、その成長や決断を見守る。過去3シーズンでは共感や応援の声が多数寄せられ、「結婚についてリアルに考えさせられる番組」として20~30代女性を中心に話題を呼んだ。

 今回放送開始する最新作『さよならプロポーズ via スペイン』では、前シーズンに引き続き、さや香・新山とヒコロヒー、藤本美貴がスタジオに出演。さらに今シーズンのスタジオ見届け人として、新たに俳優の桜田通と、元乃木坂46の松村沙友理が登場し、2組のカップルの旅を見守る。

 1組目のカップルは、アパレル店員として勤務する26歳の年下彼氏・ケイゴと、アイブロウサロンを経営する29歳の彼女・ヤワラ。ヤワラは昨年サロンを開業し、多忙な日々を送っている。仕事に打ち込む彼女を支えるケイゴは、家事を完璧にこなし、夕食を作って帰宅を待つなど、献身的にサポート。そんなケイゴの姿を見た松村は「ケイゴくん、めっちゃいいなって思った」「めっちゃいい人!」と太鼓判を押す。

 交際2年で昨年末からは同棲を開始し、仲むつまじい2人だが、スペイン到着直後、ケイゴがこの旅に参加した理由を語り出す。「結婚したい。“ただ好きだから一緒にいる”という関係を終わらせたい」と率直な思いをぶつけるケイゴに対し、ヤワラは「一緒にいることと、結婚して一緒にいることとはまったく別のフェーズ。考えることがたくさんある」と答え、互いの結婚観の違いが明らかになる。

 もう1組のカップルは、結婚願望のない43歳の会社経営者・年上彼氏タカミツと、30歳を目前に結婚を意識する29歳のモデル兼システムエンジニアの彼女・タマミ。SNSを通して出会ったことをきっかけに、内気で控えめだったタマミは、タカミツに連れられて華やかな世界へと足を踏み入れる。

 しかし、タカミツが14歳年下であるタマミの一人暮らしの家に転がり込んでいたことが判明。さらに、「今が楽しければいいじゃん」「大好きだけど、籍を入れるのってややこしい。紙切れ一枚で法律に縛られるのは、21世紀には古いシステム」と自由奔放な発言でタマミを戸惑わせた。一方で、タマミは「私はいいことしか考えないから、楽しい結婚生活を送りたい」と語り、交際4年、30歳を目前に控え、タカミツとの将来を真剣に考えていることや、結婚への意見の食い違いが明らかになる。
ORICON NEWS

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