SUPER EIGHT丸山隆平、今後のグループ活動は「本当に誰一人かけることなく無理せず丁…

2025/05/23 18:00 

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25日放送の『メシドラ』に出演する兼近大樹、丸山隆平、満島真之介 (C)日テレ

 5人組グループ・SUPER EIGHTの丸山隆平が、25日放送の日本テレビ『メシドラ』(毎週日曜 後12:45)に出演する。MCの兼近大樹(EXIT)、満島真之介とともに千葉・佐倉市へ。ジュニア時代から下積み時代、現在のグループへの想いや、今後についてなどドライブ旅のなかで本音トークを展開する。

【写真】パンをもぐもぐする丸山隆平

 「佐倉 ふるさと広場」で出会って早々に「関西人なんでイラチなんです」と言う丸山にせかされていつも通り満島演出、ではなくて今回は丸山演出でタイトルコールしてメシドラスタート。

 グループがデビューしてからは20年になるが個人としての活動はジュニア時代も含めて28年になると言う丸山。グループとしてデビューして関西で活動していたが東京に出てきたタイミングはバラバラだったという。「ドラマとか東京での仕事が決まった人から自分のペースで上京していく」という感じだったと当時を振り返る。

 最初のお店は「MARUSU BAGLE」。20種類以上のベーグルと総菜パンが大人気のパン屋さん。おいしそうな総菜パンの数々を前にしてテンションの上がった3人はボケが大渋滞。しまいには店員さんも参戦してきて「丸山さんですか?」と大混乱。何とか6品を購入して車で頂き次の目的地へ向かうことに。

 移動中の車内では丸山の関西時代の話に。ジュニアの時は「ロケの仕方もわからへん」かったので「技術さんとかにケツたたかれながら、ちゃんとあいさつしなさい」など指導してもらっていたと振り返る。その後東京に来た際には「関西弁しゃべらなかったら怒られた」という。東京のラジオ番組に呼ばれた際に共演者の標準語がうつってしまい「めちゃめちゃ怒られて、もう次の週から呼ばれなくなってそこに呼ばれたのが村上(信五)だった」と笑う。

 続いて3人がやってきたのは手打ちそばの「そば処 嘉亭」。陽気な店主に「やっちゃう?」と軽快に撮影を許可してもらい握りずしや蕎麦など計4品を注文。ここではそれぞれのキャッチフレーズの話題に。「国民のエナジードリンク」満島と「みんなのペロペロキャンディー」兼近に「丸山さんどうする?」とせまられ、「え?もう決めんの、今?」と戸惑う丸山だが、激論の末「心のビタミンC」に決定。「大丈夫かな?うまい事言いくるめられてないかな」と戸惑いながらも「(満島と兼近が)あまりに肯定的すぎて、こんな肯定的で平和な世界があるんだ」と番組の世界観に感心した様子の丸山。

 次のお店に向かう車中ではグループの結成当初の話を聞くことに。「楽器は高校生の時にギターをやってて、ゆずさんとかをコピーしてた」という丸山。事務所の研修生だった時に「楽器できるやつ集まれ」と言われて5人が集まったが「5人ともギターだったから、じゃあ背が高いから丸はベースな」と言われたのが始まりだったという。

 「でもそうじゃない?やりたいとかやりたくないとかじゃなくてチャンスだから」と前向きな丸山。満島から「丸さん、宝物って何ですか?」という唐突な質問にも「楽器かな、自分の持ってるベースは他の子では代用できないから」としっかりと回答した。

 続いてやってきたとんかつ屋さんではSUPER EIGHTというグループについての話題に。結成当初は他のメンバーとの距離感もよくわからなかったが「どんどん家族みたいになって、でもライバルでもあるし、他に形容しがたいエイトっていう関係」だと語る丸山。「ここまでたどり着くのに結構いろいろあったから、これから先は本当に誰一人かけることなく無理せず丁寧に」と進んでいきたい方向性を明かした。

 これから個人でやっていきたいことをたずねられると「お芝居かな、下準備が一番好き。料理でも下準備してる時が一番楽しい」という。後は本日の旅にかかった代金を誰が支払うか決めるゲームをすることに。今日は目標に向かって小石を投げ一番遠かった人がお支払いすることに。本日のお支払いとなったのは…。
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