『ウマ娘 シングレ』日本ダービーの物語にファン歓喜「見せ方が上手いなぁ」「オグリぃいいいい…

2025/06/01 16:57 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

『ウマ娘 シンデレラグレイ』の場面カット(C)久住太陽・杉浦理史&Pita・伊藤隼之介/集英社・ウマ娘 シンデレラグレイ製作委員会 (C)Cygames, Inc.

 アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』の第9話「日本ダービー」が1日、TBS系で放送された。放送前に第92回日本ダービー(G1 東京競馬場・芝2400メートル)が開催されており、ネット上では歓喜の声があがっている。

【画像】ブチギレ?シンボリルドルフ 日本ダービー出走の場面カット

 第9話は、シンボリルドルフは望んでいた…トゥインクル・シリーズをけん引する新たなスターの誕生を。彼女はその眼で見た…地方から現れたウマ娘が中央の強敵たちをその剛脚でねじ伏せていく姿を。

 本当に大切なのは『規定(ルール)』か、それとも…。その想いを胸に、『日本ダービー』に奇跡を起こすべく、皇帝は立ち上がる姿が描かれた。

 本日1日は現実世界において「第92回日本ダービー」が開催されており、クロワデュノールが制覇。現実世界とアニメでも日本ダービーが実施され、見事な演出にネット上では「ダービーの日にシングレでもダービー…ありがとうございます!」「ホントに見せ方が上手いなぁ」「『ゾーン』を予感させるサクラチヨノオーさんの末脚」「この被せ方は…神作画!」「オグリぃいいいい!」「チヨちゃーーーーん!」などの声があがっている。

 『ウマ娘』は、スペシャルウィークやサイレンススズカ、トウカイテイオーなど実在する競走馬をモチーフにキャラクター化し、ゲーム、漫画、アニメなど幅広い展開で人気を博すクロスメディアコンテンツ。

 アニメ第1期が2018年4月~6月、第2期が2021年1月~3月、第3期が2023年10月~12月に放送。2021年2月にゲームがサービス開始となり、2024年5月にシリーズ初の劇場版が公開された。

 『ウマ娘 シンデレラグレイ』は、『週刊ヤングジャンプ』で連載中の漫画『ウマ娘 シンデレラグレイ』が原作で、コミックスは累計発行部数600万部突破の人気作。最強のウマ娘・オグリキャップが主人公で、地方から中央の伝説へ、青春“駆ける”シンデレラストーリーとなっており、灰髪の少女が“怪物”と呼ばれるまでの物語を描いている。

 今回のアニメ化は競走馬・オグリキャップが来年生誕40周年ということもあり放送。監督は伊藤祐穀、シリーズ構成は金田一士、キャラクターデザインは宮原拓也、佐々木啓悟、アニメーション制作はCygamesPicturesが担当する。
ORICON NEWS

エンタメ