ジュニア・阿達慶、小悪魔ぶりで監督を翻弄 倉悠貴からは成長ぶりほめられるも「あまり触れない…

2025/06/12 20:59 

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小悪魔ぶりで監督を翻弄していた阿達慶 (C)ORICON NewS inc.

 ジュニアの阿達慶、俳優の倉悠貴、松居大悟監督が12日、映画『リライト』(13日 全国公開)公開記念前夜祭に登壇した。

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 阿達は、バーガンディーカラーのセットアップで大人っぽく決めたスタイルで登場。冒頭には「学生さんの前、広島と舞台あいさつをしてきて、ちょっと場慣れしてきました」と自信をにじませあいさつした阿達だったが、公開を翌日に控えた感想について聞かれると、「ここに立つとほんとに真っ白。さっき場慣れとか言って恥ずかしいこと言った…」と耳を赤くしていた。

 倉は「この映画めちゃくちゃ好きで、本当に宝物のような日々だったなって思う」とし、「阿達くんがちょっと大人になったなっていうのは、この2年の月日で感じてうれしく思っています」と感慨深げ。続けて「身長も伸びたような気がする」と阿達に目をやると、阿達は自身の足をあげて靴のヒールを見せながら、「あんまり身長のことは触れないでください」と苦笑いして笑いを誘っていた。

 本作の「私だけの物語のはずだった」というキャッチコピーにちなみ「私だけが知っている共演者の話」をフリップで発表するコーナーでは阿達が「スースーから抜け出せない」と回答。タブレット菓子を常に食べている松居監督のことだといい、『リライト』使用のタブレット菓子を2年前に松居監督にプレゼントをしたことを明かした。松居監督が「ゆっくりちょっとずつ食べてます」と明かすと、阿達は「まだ持っててくれたのも本当にうれしいです」とにっこり。

 このやりとりに、司会が「甥っ子とおじ様みたいな素敵な空気感が流れちゃって」と表現すると、阿達は「なんでですかね、めっちゃ甘えちゃいます」とし、「松居さんたぶん…ぼくのこと好きですか?」と突然の質問。松居監督が「うん、好きだよ…」と照れながら返すと、阿達は大満足の表情を見せていた。

 イベントにはほかに、池田エライザ、久保田紗友、橋本愛が登壇した。

 今作は法条遥氏の原作をもとに実写化。主人公・美雪を池田エライザ、そして美雪が出会う、300年後からタイムリープしてきた未来人の転校生・保彦をオーディションによって抜てきされた阿達慶、“史上最悪のパラドックス”を紐解くキーパーソン・友恵役を橋本愛、美雪の同級生・鈴子役を久保田紗友、同じく同級生の茂役を倉悠貴が演じる。
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