【RIZIN】としぞう、敗戦に無念の涙…「格闘技の悔しさは格闘技で晴らしたい」

2025/06/14 15:44 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

としぞう (C)ORICON NewS inc.

■『RIZIN LANDMARK 11 in SAPPORO』(14日/真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)
第2試合
キックボクシングルール 3分ラウンド

【インタビュー動画】としぞう、敗戦に無念の涙…「格闘技の悔しさは格闘技で晴らしたい」

◯鵜澤悠也 ー Xとしぞう
3ラウンド判定(3-0)

 今回がRIZIN本戦デビューとなったとしぞうだが、キャリアに勝る鵜澤を相手に見せ場を作ることができず、判定0-3で敗北。試合後インタビューでは涙を浮かべながら悔しさをあらわにした。

 試合後の心境を聞かれると、涙をこらえて言葉が出てこないとしぞう。「試合結果も悔しいけど、こういう試合内容になったことが悔しい。自分はあのレベルしか出せないんなんだって。世間のみんなは言ってたけど、自分は自分に期待していたんで、それが悔しいです」と声を振り絞った。

 この試合に向けて生活スタイルを一新し、朝9時から夜7時までジムで練習に取り組んできた。やってきたことは「7~8割ぐらいは出せた」と手応えはあるものの、「詰めきれなかったのが自分の課題。練習でスパーリングをやってきて感触は良かったので自信はあったけど、残りの3割がデカかった」とひたすら反省した。

 今後の目標は「わからない」と茫然自失になり、タオルで顔を隠して涙を拭っていたが、「格闘技の悔しさは、格闘技で晴らしたいです」と顔を上げて前を見据えた。


ORICON NEWS

エンタメ