浮気、レス、“ヒモ彼氏”の反発…さまざまな問題を乗り越えたカップルたちの最終決戦に森香澄が…

2025/06/17 12:09 

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『ウェディングウォーズ』第8話より(C)AbemaTV, Inc.

 ABEMAは、きょう午後9時より、男女の生々しい本音が暴かれる、過酷な婚前合宿サバイバル『ウェディングウォーズ』の最終話を放送する。

【番組カット】驚いた表情を見せる鈴木えみ

 同番組は、結婚を前提に交際している8組のカップルが、過酷な合宿生活の中でお互いの“愛を試す”熾烈なミッションに挑み、結婚資金1000万円の獲得を目指す婚前合宿サバイバル番組。エンターテインメント企業「CJ ENM」が運営するKコンテンツチャンネル「tvN」で放送された『2億9千:結婚戦争』のフォーマットを基に、『今日、好きになりました。』『オオカミには騙されない』シリーズなどをはじめとした、数々の恋愛リアリティーショーを手がけてきたABEMAが、日本版の『ウェディングウォーズ』として新たに制作。より刺激的で心揺さぶる新たなルールも投入して届ける。スタジオMCには、鈴木えみ、森香澄、ダイアン・津田篤宏、進行役はコットン・西村真二が務める。主題歌は、西野カナの切ない恋心を歌ったラブソング「EYES ON YOU」。

 第1話では、8組のカップルによる結婚資金1000万円をかけた婚前合宿サバイバルが開幕。泥道を500メートル先のゴールに向かって走り抜けるミッションでのランキング付けから、“嘘発見器”で禁断の質問を行い、芸人カップルの柴助・マミモンに浮気問題が発覚するなど、衝撃の幕開けとなった。

 続く第2話ではムン・るいカップルが初の脱落カップルとなり、第3話では、プールの上にかかった一本橋の両端からスタートし、橋の上でハグするまでのタイムを競う「第2回 脱落デスマッチ」の結果、だいご・ちひろカップルが脱落した。第4話では、ハトミが抱える“夜の営みに対する葛藤”を打ち明ける衝撃の展開や“国際恋愛コーチ”のサユリがみずほの恋愛観に切り込み、涙を流す場面など激動の人間模様が描かれる展開となった。

 第5話では、さやかが過去の恋愛、ハトミが自身の価値観やレスにまつわる“ある真実”を打ち明ける場面も。第6話では、最年少カップルのなおきが共同生活を経て芽生えた結婚に対する不安を打ち明けたほか、さやかの嫉妬心が暴走し周囲を巻き込む騒動へと発展するなど、合宿サバイバルも終盤を迎え、参加者たちの心境にもさまざまな変化が見られた。

 先週放送の第7話では、彼女の実家に居候中のひろむが、みずほの母親をめぐって深刻な衝突を迎えるほか、脱落デスマッチ「おはじき飛ばし」では、ひろむ・みずほカップルが脱落。

 今夜放送の最終話では、ついに合宿生活の集大成ともいえる最終決戦がスタート。上位3組のカップルは、福岡県宗像市大島へと舞台を移し、1組20キログラムのアタッシュケースを抱えて島の反対側にあるゴールを目指す。男女それぞれが異なるルートを選び、重さの配分を1キログラム単位で調整するという極限のペアチャレンジ。舗装されたルートを選んだのは、大野くん・サユリ・さやかの3人。「女子メンバーと差をつけたい」と気合十分の大野くんが、勝負に出る。一方、標高220メートルを超える山岳ルートに挑むのは、かおこ・セバス・ハトミ。体力だけでなく精神力も削られる過酷なコースに、スタジオMCのダイアン・津田も「絶対無理!100メートルも無理やわ」と驚きの声をあげる。さらにチェックポイントでは、離れたパートナーと連絡が取れるトランシーバーが手に入るという新たな仕掛けも。あまりの過酷さに、大野くんも思わず「この企画考えた人、サイコパス」と本音を漏らすひと幕も。

 カップル同士をつなぐトランシーバーをなくしてしまう、アタッシュケースが壊れてしまうなど、思わぬアクシデントも連発し、レースは波乱の展開に。それぞれの思いが交錯するなか、スタジオも固唾をのんで見守る感動のクライマックスへ。森は「こんなに泣くと思ってなかった」と語り、スタジオはまさに涙と興奮に包まれる。ついに優勝カップルが決定。「いい夫婦になりそう」と、スタジオMC陣からは祝福と称賛の声が次々と飛び出す。
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