9月27日～2026年1月25日まで、アメリカ／サンフランシスコのデ・ヤング美術館での開催が決定している、北米初の大規模な漫画展「ART OF MANGA」。1970年代から現代に至るまでの漫画を、貴重な原画とともに紹介し、個別セクションでは、荒木飛呂彦、尾田栄一郎、田亀源五郎、高橋留美子、谷口ジロー、山下和美、ヤマザキマリ、よしながふみ各氏の作品が展示される。

【画像】画力レベルが違いすぎる…『ジョジョ』『犬夜叉』『ワンピース』のイラスト

　友情やセクシュアリティ、人間の本質といった多彩なテーマを、ジャンルを越えて描く8名それぞれの物語世界と創作過程に焦点を当てながら、今日の世界における漫画文化の影響力と未来への可能性を探る。

　また、展示の導入部では現在の漫画の基礎を築いた赤塚不二夫、ちばてつや両氏の作品が紹介。チケット発売が7月2日に決定（アメリカ現地時間）した。

　出版社やプロダクションの垣根を越え、現代日本を代表する8人の人気漫画家の個別展示をメインに据えた展覧会。キービジュアルも、ルフィから井之頭五郎まで、通常であれば一緒にされることがありえない、アイコニックなキャラクターが並んだ画期的なものとなり、レジェンド作家ふたりの小さなイラストも描かれている。

（C）Fujio Akatsuka; （C）Rumiko Takahashi/Shogakukan;（C） PAPIER/Jirō Taniguchi, Masayuki Qusumi, FUSOSHA; （C）Mari Yamazaki, Tori Miki/Shinchosha; （C）Hirohiko Araki & LUCKY LAND COMMUNICATIONS/Shueisha; （C）Kazumi Yamashita/KODANSHA LTD.; （C）Gengoroh Tagame/Futabasha Publishers Ltd.; （C）Fumi Yoshinaga/HAKUSENSHA, Inc.; （C）Eiichiro Oda/Shueisha; “Hinemosu notari nikki” （C）Tetsuya Chiba/Big Comic (Shogakukan)

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