パンサー尾形、アンパンマンを踏み台宣言 メロメロパンチでメロメロシーンを再現も2歳児が困惑

2025/06/29 12:08 

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映画『それいけ!アンパンマン チャポンのヒーロー!』公開記念舞台あいさつ=パンサー・尾形貴弘 (C)ORICON NewS inc.

 お笑いトリオ・パンサー(向井慧、尾形貴弘、菅良太郎)が29日、都内で行われた映画『それいけ!アンパンマン チャポンのヒーロー!』の公開記念舞台あいさつに参加した。

【イベント写真】アンパンマン&ばいきんまんと声優陣が集合!

 アンパンマンとチャポンをやっつけようとする、ばいきんまんの発明したメカ・ロボ2号改を尾形が担当。冒頭のあいさつで尾形は「声優として、これを踏み台に…」と意気揚々と語り、周囲は苦笑い。向井は「踏み台とか言わないでください」とツッコまれ、山寺宏一からは「『アンパンマン』を踏み台にするな!」と怒られていた。また、ロボ2号がメロンパンナちゃんのメロメロパンチをくらったシーンがオススメという。それを再現することになったが、リアクションがゼロに。「いいシーンなんですよ、あそこ!」と力説したが、司会を務めた日本テレビのラルフ鈴木アナウンサーから「初めて2歳児の困惑した表情を見ました」とイジられていた。

 『アンパンマン』は、1988年10月にテレビアニメがスタートし、翌年の89年3月に劇場版(映画)が初公開された。昭和、平成、そして令和と3つの時代を通じて日本中に「愛と勇気」を届けてきたみんなのヒーローの物語である。今回の映画は、アンパンマンを兄のように慕うチャポンの物語。チャポンの声は、蒼井優が担当する。

 そのほか、戸田恵子、中尾隆聖、蒼井優、アンパンマン、ばいきんまんが登壇した。
ORICON NEWS

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