菅野美穂&赤楚衛二、大阪の”ある場所”に登場 会場を示す謎解きに「分かんのかんの菅野美穂」

2025/07/16 19:49 

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大阪の”ある場所”に登場した(左から)菅野美穂、赤楚衛二 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の菅野美穂(47)と赤楚衛二(31)が16日、大阪市内で開かれた「映画『近畿地方のある場所について』近畿プレミア」に登壇した。

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 同作は、Web小説サイト・カクヨムで反響を呼び、単行本化された背筋氏による小説が原作。菅野と赤楚をW主演に迎え、『ノロイ』『貞子VS伽椰子』『サユリ』を手掛けた白石晃士氏(52)が監督を務める。さらに監督の大ファンであり、著作への影響も受けているという背筋氏も自ら脚本協力として参加した。8月8日に全国ロードショー。

 今回のイベントは、会場が伏せられ、参加方法は、”社名が伏せられたある新聞社”による報告書に隠された謎を解き明かすこと。解読した人から抽選で選ばれた88人が会場のクリエイティブセンター大阪に集まった。

 会場のヒントが隠れた謎解きに挑戦したという菅野だが、推理の方向性は全く違ったようで「もう本当にこの謎解き、分かんのかんの菅野美穂」とボケて、会場の爆笑を誘った。謎を解いた参加者に「皆さんは素晴らしいですね」と称賛。「ものすごく背筋の凍る思いのする映画になっていると思うんですが、ホラーに興味のある方だけでなく、謎解きの好きな人にも喜んでいただけると、試写を拝見して感じましたので、どうぞお近くの方に勧めていただけたらうれしいです」とアピールした。

 また、自身も作品を見た感想について「ほんとにものすごく怖いです。怖すぎて笑っちゃました。怖さが臨界点に達すると、笑いに転じるんだなという、ほかの作品でもない経験をしました」と振り返った。

 イベントには白石監督も登壇した。
ORICON NEWS

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