菅野美穂、UMAの存在「信じてます!」きっぱり 「ネッシーはそろそろ諦められるんですけど……

2025/07/16 20:34 

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UMAの存在「信じてます!」と話した菅野美穂 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の菅野美穂(47)が16日、大阪市内で開かれた「映画『近畿地方のある場所について』近畿プレミア」に登壇。自身が信じているというUMA(未確認動物)について明かした。

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 同作はWeb小説サイト・カクヨムで反響を呼び、単行本化された背筋氏による小説が原作。菅野と赤楚衛二(31)をW主演に迎え、『ノロイ』『貞子VS伽椰子』『サユリ』を手掛けた白石晃士氏(52)が監督を務める。さらに監督の大ファンであり、著作への影響も受けているという背筋氏も自ら脚本協力として参加した。8月8日に全国ロードショー。

 今回のイベントは、会場が伏せられ、参加方法は、”社名が伏せられたある新聞社”による報告書に隠された謎を解き明かすこと。解読した人から抽選で選ばれた88人が会場のクリエイティブセンター大阪に集まった。

 菅野は出演した感想を聞かれると「ホラー作品は本当に久しぶり」と話し、「ものすごく背筋の凍る思いのする映画になっていると思うんですが、ホラーに興味のある方だけでなく、謎解きの好きな人にも喜んでいただけると、試写を拝見して感じましたので、どうぞお近くの方に勧めていただけたらうれしいです」とアピールした。

 ホラー作品にちなみ、オカルトや都市伝説に対する考えを聞かれると、菅野は「信じてます」ときっぱり。「ネッシーはそろそろ諦められるんですけど、ツチノコとケセランパサランはまだ信じてます。見たことがないだけで」とキラキラした目で熱弁した。

 続けて、赤楚も「僕もいてほしいなって思いますね。特にチュパカブラ。チュパカブラっていう響きも好きですし、なによりいてほしいなっています」と同調。二人の思いがけない答えに白石監督は「UMA系が多いですね!そんな答えが返ってくるとは思わなかったです」と驚いていた。
ORICON NEWS

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