安彦良和と庵野秀明が対談!伝説のトークイベント ヤングジャンプ掲載で互いに影響受けた裏話

2025/07/17 00:00 

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安彦良和氏と庵野秀明氏のトークイベントの様子 撮影◎松田嵩範

 『描く人、安彦良和』展を記念して、5月24日に青森県立美術館で開催された安彦良和氏と庵野秀明氏のトークイベントの様子が、7月17日発売の「週刊ヤングジャンプ」33号にて掲載されている。

【写真】ハロ見守る!安彦良和と庵野秀明が握手 伝説イベントの様子

 トークイベントは、青森県立美術館史上最高の参加当選倍率になるなど大反響。その伝説的トークイベントの様子が、3ページにわたり掲載されており、現在、安彦氏が同誌にて連載中の『銀色の路-半田銀山異聞-』の第10話も同号に収録される。※同連載は「週刊ヤングジャンプ」14号(2025年3月6日発売)より連載中。

 2人の巨匠が表立った形で対談するのは今回で3度目。お互いの知られざる“孫”弟子関係や庵野氏が安彦氏から受けた影響の大きさ。そして、安彦氏が庵野氏のアニメ作品を観た際に受けた衝撃など、貴重な話を盛りだくさんで収録。庵野氏による『描く人、安彦良和』展の感想や、イベント当日に上映された劇場版『機動戦士ガンダム』三部作に関する話が見どころとなる。

■安彦良和(やすひこ・よしかず)氏プロフィール
1947年北海道遠軽町生まれ。70年に虫プロに入社。フリーのアニメーターとなってからは『宇宙戦艦ヤマト』、『機動戦士ガンダム』をはじめとする数々のヒット作に携わる。その後、漫画家に転身してから『アリオン』、『虹色のトロツキー』、『王道の狗』などの歴史を題材とした作品を精力的に描いている。
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