“3億円2000万円→10年で残高0円” 恋人の裏切り連発に元AKB福留光帆も衝撃「よくほ…

2025/07/22 09:47 

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元AKB48・福留光帆=反面教師バラエティー『しくじり先生 俺みたいになるな!!』

 過去の大失敗から人生の教訓を学ぶ『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(ABEMA)の18日放送回で、“ロト6で3億2000万円を当せんした男”久慈六郎さんの壮絶な転落人生が明かされ、スタジオに衝撃が走った。

【写真】“ロト6で3億2000万円を当せんした男”久慈六郎さん

 今回の放送では、宝くじで一気に大金を手にした久慈六郎さんの壮絶しくじり人生を教材にした、ピン芸人・みなみかわによる授業「お金の魔力に踊らされた男のしくじりストーリー」後編を届けた。

 前編では、宝くじロト6で1等3億2000万円を手にしながらも、女性にチヤホヤされたいがあまり、恋愛やキャバクラに大金を使い果たした久慈さんのしくじり行動を解説。後編では、スタジオに久慈さんも登場し、ご本人の話も交えながらさらに加速していった無計画散財の全貌と、その壮絶すぎる結末が明らかになった。

 元恋人(生保レディ)との破局後、約7000万円を高級クラブやキャバクラで使い果たした久慈さんは、「ヤバい!なんか残高が減っている!元に戻さなきゃ!」とようやく事態の深刻さに気づく。しかし、久慈さんが選んだ手段は“知識ゼロのまま”株とFX投資に手を出すというもの。

 SNSや動画などの情報が整っていなかった当時、2ちゃんねるの書き込みを頼りに売り買いを繰り返した結果、トータルで約2億円の損失を出してしまうことに。貯金残高1億円以下になり焦りを募らせていく久慈さんだったが、匿名で書いていたブログが週刊誌『週刊プレイボーイ』に取り上げられ話題なると、ブログ書籍化のオファーが舞い込み、その後なんと“主演・反町隆史”でドラマ化もされるという破格の展開が待ち受けていた。

 書籍・ドラマ・DVDの印税で約1000万円を稼いだ久慈さんは、さらなる“チヤホヤ”を求め、「生保レディも、キャバクラもダメなら…次はフィリピンパブだ!」と散財を加速することに。フィリピンパブに通い詰めるうちに「本場で楽しみたい!」という欲望が芽生えた久慈さんは、週末は東南アジア各国(シンガポール・韓国・タイ)へ渡り、本場のパブ巡りをスタートした。

 そんな中、久慈さんの書籍を読んだ一般女性からメールが届くようになり、その中の1人と交際に発展。その女性から「雑貨店と飲食店をやりたい」と頼まれ、3000万円を出資したものの、出資から1年後、彼女は店の若い客と交際を開始し、久慈さんの前から姿を消すことに。

 彼女の裏切りでどん底に落ちた久慈さんだったが、名古屋のパブで出会ったタイ人の女性に一目惚れし、猛アプローチの末に恋人関係に。「ついにちゃんと彼女ができた」と喜びの日々を送っていた久慈さんは、交際半年が経ったころ、彼女から「実家のゴム園に出資してほしい」と頼まれ、「ゴム園に出資するし、家族で住める家も建ててあげるよ!」と、計3000万円ほどを投じてしまう。

 ところがある日、彼女のカメラの中にあった1枚の写真から衝撃の事実が発覚。そこには笑顔でウェディングドレスを着ている彼女の姿が。彼女がタイ人の男性とすでに結婚していたという真相が明かされ、「おそらく自分が出したお金が向こうの男性にも渡っていた」と語った久慈さんに、生徒役で出演した元AKB48でタレントの福留光帆は思わず「よくほんま生きてますね」「よく両足で立っていられるなと…」とコメント。

 こうして宝くじに当せんしてから10年で3億円を使い、残り2000万円も徐々に減らした結果、“残高0円”という結末に。壮絶なしくじりを繰り返し、自業自得な結末を迎えてしまった久慈さんの人生から、学ぶべき教訓とは。そして、番組ラストには現在の久慈さんの状況も明らかになり「ちょっと待って!」「ヤバいって!」とスタジオ一同が騒然となったワケとは。
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