『放送局占拠』ラスト2分に怒涛展開「怖すぎ」 武蔵(櫻井翔)は毒、伊吹(加藤清史郎)は“の…

2025/07/26 22:02 

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『放送局占拠』第3話より(C)日本テレビ

 嵐の櫻井翔が主演を務める、日本テレビ系ドラマ“占拠シリーズ”第3弾『放送局占拠』(毎週土曜 後9:00)の第3話が、26日に放送された。ラスト2分の怒涛展開に反響が寄せられている。

【場面写真】泉(ソニン)の命を救った武蔵三郎の妻(比嘉愛未)

 櫻井が武蔵三郎を演じる“占拠シリーズ”は2023年『大病院占拠』、24年『新空港占拠』と続編が制作され、今作は3作目となる。占拠シリーズの醍醐味は、面で顔を隠した武装集団から次々に突きつけられる要求と、迫りくるタイムリミット。物語が進むにつれて、犯行の動機、犯人たちの素顔が明らかになる。しかし、明らかになればなるほど、隠されていた真実は深い謎を刻む。息もつかせぬ“どんでん返し”からの“どんでん返し”というスピード感のある展開が話題となった。第3弾の今作も、一瞬も気の抜けない完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンスとなる。

※以下、ネタバレあり。

 青鬼・大和耕一(菊池風磨)に命を握られてしまった伊吹裕志(加藤清史郎)は、大和に命令されるがままクリーニング店の店主・間崎(谷川昭一朗)をさらおうとするが、間崎の娘・菖蒲(北村優衣)に見つかってしまった。大和は、間崎の正体を裏社会の始末屋“のっぺらぼう”だと語った。

 大和が離席した際、伊吹は間崎に首に埋め込まれたマイクロチップ型の爆弾を取り除くように頼んだ。しかし、間崎は「なんでバレたのかな。のっぺらぼうだって」とポツリ。伊吹の命を狙った。さらに、武蔵は「妖」が仕掛けた毒に倒れた。

 視聴者からは「武蔵、大丈夫か?」「のっぺらぼうも妖怪?」「娘が撃たれるっていうのに場所は言わないんだな」「青鬼がのっぺらぼうに接触した目的はなんだ」「のっぺらぼうおじさん怖すぎ」「裏の顔怖すぎ」「生存ルート願う!」といった声が寄せられている。
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