『放送局占拠』武蔵(櫻井翔)、毒死まで90分 「唐傘小僧」の素顔明らかに

2025/08/02 06:00 

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『放送局占拠』第4話より(C)日本テレビ

 嵐の櫻井翔が主演を務める、日本テレビ系ドラマ“占拠シリーズ”第3弾『放送局占拠』(毎週土曜 後9:00)の第4話が、きょう2日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。

【場面写真】光がさしているのに…影を感じる大和(菊池風磨)

 櫻井が武蔵三郎を演じる“占拠シリーズ”は2023年『大病院占拠』、24年『新空港占拠』と続編が制作され、今作は3作目となる。占拠シリーズの醍醐味は、面で顔を隠した武装集団から次々に突きつけられる要求と、迫りくるタイムリミット。物語が進むにつれて、犯行の動機、犯人たちの素顔が明らかになる。しかし、明らかになればなるほど、隠されていた真実は深い謎を刻む。息もつかせぬ“どんでん返し”からの“どんでん返し”というスピード感のある展開が話題となった。第3弾の今作も、一瞬も気の抜けない完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンスとなる。

 武装集団「妖(あやかし)」の罠にはまった武蔵の体中に毒がまわるまでの残された時間は90分。次なる「妖」のターゲットとなった現東京都知事・大芝三四郎(真山章志)の頭上には70キロの重しが入った金たらいがおかれた。たらいにつながるひもを握る力が尽きれば頭蓋骨粉砕となる。武蔵は、大芝の闇を解明すべく捜査本部と連携して捜査を進めるが、毒で意識が混濁する。

 一方、人質に刺された「がしゃどくろ」(瞳水ひまり)は出血が止まらず、武蔵裕子(比嘉愛未)は緊急処置を試みる。見守る「天狗」(芝大輔)の願いをかなえ、救うことはできるのか。

 大和耕一(菊池風磨)が裏社会の始末屋“のっぺらぼう”だといった間崎(谷川昭一朗)に命を狙われた伊吹裕志(加藤清史郎)は衝撃の事実を知る。大和の目的とは。

 そして、「唐傘小僧」が放送中に面を脱ぐ。
ORICON NEWS

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