『明日はもっと、いい日になる』風間俊介“蜂村”が抱える過去の後悔【第5話あらすじ】

2025/08/04 19:05 

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月9ドラマ『明日はもっと、いい日になる』第5話より (C)フジテレビ

 俳優の福原遥(26)が主演を務めるフジテレビ月9ドラマ『明日はもっと、いい日になる』(毎週月曜 後9:00)が4日、第5話を迎える。放送を前に、あらすじと場面カットが公開された。

【写真】紙芝居を披露する福原遥…第5話場面カットが盛りだくさん

 今作は、児童相談所を舞台に、そこで働く個性的な面々が子どもたちの純粋な思いに胸を打たれ、その親までをも救っていく姿を温かく描く完全オリジナルストーリーのハートフルヒューマンドラマ。福原は神奈川県警所轄警察署強行犯係の刑事から児童相談所へ出向することになる主人公の夏井翼を演じる。

■第5話あらすじ

 夏井翼(福原遥)は、一時保護所の子どもたちに手作りの紙芝居を披露する。子どもたちに絵が酷評される中、安西叶夢(千葉惣二朗)と奏夢(小時田咲空)兄弟は翼の絵を気に入った様子。翼は、そんな叶夢たちに、母親の夢乃(尾碕真花)もまた一緒に暮らすための勉強を頑張っている、と伝える。

 一方、蜂村太一(風間俊介)は離婚後、元妻の工藤沙織(笛木優子)と暮らしている息子・功太(三浦綺羅)との面会日をあさってに控えていた。すると、功太が突然浜瀬児童相談所に現れ、沙織とケンカしたから泊めてほしいと言い出す。だが、沙織に確認すると、ケンカなどしていないらしく…。

 そんな折、神社で放火をした13歳の糸川蓮(正垣湊都)が補導されたとの連絡が入る。蓮は昨年母親を亡くし、祖父の木田茂(螢雪次朗)と暮らしていた。父親の吾郎(平山祐介)は単身赴任中らしい。蜂村や蔵田総介(林遣都)らは児相にやってきた茂から話を聞くことに。だが茂は蓮と話すこともなく「こいつの事をよろしく頼みます」と言って帰ろうとする。蓮の母親は大腸ガンで闘病生活を送っていたが、ある時突然治療を止め、数週間後に息を引き取ったという。

 蜂村は、そんな茂になぜ蓮ともっと話さないのか、と問いかけた。蜂村にも子どもがいることを知った茂は「あの年齢で大好きな母親を失った蓮に、なんて言葉をかけりゃいいんだ。あんたならどうしたんだ」と返す。言葉が詰まる蜂村で…
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