映画ランキング:劇場版「鬼滅の刃」V5、新作は『雪風 YUKIKAZE』がランクイン 『国…

2025/08/18 19:24 

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『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 最新のシネコンランキング(8月15日~17日の3日間集計、興行通信社調べ)は、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が、週末3日間で動員121万8000人、興行収入18億7500万円をあげ、引き続きダントツの1位をキープ。累計成績は動員1827万人、興収257億円を超え、歴代興収ランキングでは『君の名は。』(2016年公開、251.7億円)、『アナと雪の女王』(2014年公開、255.0億円)を上回り、『タイタニック』(1997年公開、277.7億円)に次ぐ第4位となった。

【画像】今週のTOP10入り作品のビジュアル

 2位も前週と同じく『ジュラシック・ワールド/復活の大地』が入り、週末3日間の成績は動員44万5000人、興収6億9700万円を記録。累計成績は動員196万人、興収30億円となり、今年公開の洋画では最速で30億円を突破した。

 3位には、公開11週目ながら前週の5位から再び順位を上げた『国宝』が続き、週末3日間の成績は動員36万5000人、興収5億4400万円をあげた。累計成績は動員747万人、興収105億円を超え、歴代ランキングの邦画実写としては、『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(2003年公開、173.5億円)、『南極物語』(1983年公開、110.0億円)に次ぐ第3位となっている。

 4位は、『劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』が、週末3日間で動員35万2000人、興収4億8900万円を記録。累計成績は動員244万人、興収32億円を突破した。

 5位には、『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』が入り、週末3日間で動員24万6000人、興収3億900万円をあげ、累計成績は動員106万人、興収13億円となっている。

 新作では、6位に太平洋戦争を戦い抜き、命を救い続けた駆逐艦の史実を映画化した『雪風 YUKIKAZE』がランクイン。初日から3日間の成績は動員23万3000人、興収3億1500万円を記録。“幸運艦”“不沈艦”と呼ばれた雪風の艦長を竹野内豊が演じ、先任伍長に玉木宏、若き水雷員に奥平大兼がふんしている。監督は山田敏久。

■全国映画動員ランキングトップ10(8月15日~17日)

1(1→)劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来(公開週5)
2(2→)ジュラシック・ワールド/復活の大地(2)
3(5↑)国宝(11)
4(3↓)劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション(3)
5(4↓)映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ(2)
6(NEW)雪風 YUKIKAZE(1)
7(6↓)近畿地方のある場所について(2)
8(7↓)星つなぎのエリオ(3)
9(8↓)事故物件ゾク 恐い間取り(4)
10(9↓)映画 仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者/映画 ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 復活のテガソード(4)
※11(-)KING OF PRISM ‐Endless Call-み~んなきらめけ!プリズム☆ツアーズ(8)
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