『鬼滅の刃』転売ヤー爆死!ファン歓喜 劇場グッズ事後通販に「まじで嬉しい」「待ってた!」

2025/08/26 11:50 

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『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』の場面カット (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 アニメ『鬼滅の刃』の劇場版『鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』の劇場グッズの事後通販が決定した。ufotableWEBSHOPにて29日より販売開始となり、ファン待望の実施にネット上で話題となっている。

【画像】絵柄がいい!すべて描きおろしイラスト使用 『鬼滅の刃』劇場グッズ

 劇場でお届けしたすべての商品をお取り扱いし、受付期間は2025年8月29日正午~9月21日までとなっている。今回の劇場グッズは、絵柄も良いことから販売されると、多くの商品が売り切れ状態となっていた。

 ファン待望の事後通販にネット上では「転売ヤー達が一斉に値段を下げましたね。それでも皆さんそこから買わずに公式で買いましょう!」「お待ちしておりました! ありがとうございます!これで転売屋から買わずにじっと耐えて待っていた隊士達も報われます!」「劇場で見ることも出来なかったので神!」「待ってた!買えなくて悔しかったの!」「映画館で売り切れで全く買えなかったのでまじで嬉しいです」などと歓喜の声が出ている。

 『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた大人気漫画が原作で、大正時代の人喰い鬼の棲む世界を舞台に、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため<鬼殺隊>へ入隊し、家族を殺した鬼を討つ姿を描いた物語。コミックスの全世界累計発行部数は2億2000万部を突破している。

 2019年4月から9月にかけてテレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が放送され、大きな話題となり、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が2020年10月に公開。全世界での興行収入は約517億円を突破するなど社会現象となった。

 その後、ゲーム化や舞台化もされ、2021年12月にテレビアニメ「遊郭編」、2023年4月に「刀鍛冶の里編」、2024年5月~6月に「柱稽古編」が放送。そして劇場版『鬼滅の刃 無限城編』が3部作で制作され、『劇場版「鬼滅の刃」 無限城編 第一章 猗窩座再来』では、炭治郎たち“鬼殺隊”が鬼の根城<無限城>を舞台に、宿敵・鬼舞辻無惨、上弦の鬼との最終決戦が描かれる。全452館(通常393館+IMAX59館)で上映中。
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