『TOKYO MER~南海ミッション~』46億円突破、前作超えの大ヒット 冒頭映像を期間限…

2025/09/08 10:15 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』(C)2025 劇場版『TOKYO MER』製作委員会

 現在公開中の劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』が、公開から38日間(8月1日~9月7日)で興行収入46億円を突破。2023年に公開されたシリーズ第1作『TOKYO MER~走る緊急救命室~』の興行収入45.3億円を上回り、続編制作も決定するなど、さらなる盛り上がりを見せている。

【動画】記事内で紹介している「南海MER誕生!映画本編冒頭シーン」

 38日間の累計観客動員は345万9600人、興収は46億5801万8200円。この記録突破を記念し、「南海MER誕生!映画本編冒頭シーン」の映像が、東宝公式YouTubeチャンネルにて9月30日までの期間限定で公開されることが決定した。約1分間の同映像には、これまでのMERの軌跡を振り返るとともに、新たに誕生した“南海MER”の姿が収められている。大海原をまたぎ、離島を駆け巡るために欠かせないNK0(フェリー)とNK1(ERカー)の紹介も含まれ、作品世界の広がりを体感できる内容となっている。

 劇場公開後から「印象的なナレーション」と話題を集めていた同映像のナレーションは、数々の話題作に出演してきた人気声優・関俊彦が担当。『鬼滅の刃』の鬼舞辻無惨役をはじめ、『忍たま乱太郎』土井半助役、『NARUTO-ナルト-』うみのイルカ役、『仮面ライダー電王』モモタロス役など、多彩なキャラクターを演じてきた関の語りが映像に厚みを加えている。


ORICON NEWS

エンタメ