早大卒・友田オレ、香港の悪の巣窟「チョンキンマンション」潜入 膨大な数の監視カメラを確認

2025/09/28 11:30 

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ABEMAオリジナル番組『ドーピングトーキング』(C)AbemaTV,Inc.

 ABEMAオリジナル番組『ドーピングトーキング』(毎週土曜 後10:00※全8回)の「#5」が27日に放送された。お笑い芸人・友田レオが、香港の悪の巣窟「チョンキンマンション」を調査した。

【番組カット】友田オレの話に目を見開く粗品

 同番組は「日常では絶対に行くことがない場所」や「絶対に交わらない人」のもとへ向かい、刺激的でスリリングな体験をしてきた芸人たちが、ユーモアを交えつつ珠玉のエピソードトークを披露するトークバラエティ。本番組で披露するエピソードトークは、“ドーピングトーキングのためだけ”に用意した、すべて初おろしのトークとなる。霜降り明星・粗品が、芸人たちの刺激的な体験談に耳を傾ける。27日の放送には、お見送り芸人しんいち、徳井健太(平成ノブシコブシ)、友田、堀内健(ネプチューン)、吉村崇(平成ノブシコブシ)らが参加した。

 早稲田大卒・文化人類学専攻の経歴を持つ友田は、かねてから気になっていたという、香港の雑居ビル「チョンキンマンション」へ。薬物売買や暴行事件が多発し、かつて“悪の巣窟”と呼ばれていたという「チョンキンマンション」の現在に迫った。

 現地を訪れると、高級ホテルが並ぶ一等地の中に、異様な存在感でぽつんとビルが建っていたという友田。1、2階は商店街、3階以上はバックパッカーたちが泊まるゲストハウスという独特の作りになっており、現地のカレー屋の店主に現在の治安について尋ねると、「今はすごく良くなっている」という回答があったと話し、友田も膨大な数の監視カメラを確認したことを語る。

 しかし、一方で根深い衛生問題は残っており、実際「うちは清潔です!」と証明書を提示してくれたカレー屋にも、取材中“真っ黒でびしょびしょのネズミ”が走り抜けていったと話し、スタジオも騒然とする。
ORICON NEWS

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