映画ランキング:『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』V3、新作は水上恒司、レオナルド・ディカ…

2025/10/06 17:23 

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劇場版『チェンソーマン レゼ篇』(C)2025 MAPPA/チェンソーマンプロジェクト (C)藤本タツキ/集英社

 最新の全国映画動員ランキング(10月3日~5日の3日間集計、興行通信社調べ)は、『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』が週末3日間で前週を上回る動員57万7000人、興収8億9700万円をあげ、3週連続1位をキープした。累計成績は動員288万人、興収43億円を突破した。

【画像】今週のTOP10入り作品のビジュアル

 2位は『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』で、週末3日間で動員27万2000人、興収4億3200万円をあげた。累計成績は動員2470万人、興収357億円を超えている。

 公開18週目を迎えた『国宝』は、週末3日間で動員12万9900人、興収1億9400万円を記録して3位に。累計成績は動員1122万人、興収158億円を突破し、歴代興収ランキングでは15位まで上がってきた。

 4位には、前週3位で初登場した『沈黙の艦隊 北極海大海戦』が続き、週末3日間で動員12万2000人、興収1億7500万円をあげた。累計成績は動員46万人、興収6億円を超えている。

 新作では、6位に第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞を受賞した原浩の同名小説を水上恒司主演で映画化した『火喰鳥を、喰う』が初登場。太平洋戦争で戦死した先祖の日記を届けられた夫婦の周辺で、墓石の損壊や祖父の失踪など、不可解な出来事が起こり始める。監督は本木克英、共演は山下美月、宮舘涼太(Snow Man)、森田望智、ほか。

 8位には、ポール・トーマス・アンダーソン監督・脚本、レオナルド・ディカプリオ主演のチェイスバトル『ワン・バトル・アフター・アナザー』がランクイン。最愛の娘と平凡ながらも冴えない日々を過ごす元革命家のボブは、突然娘がさらわれたたことから生活が一変する。共演はショーン・ペン、ベニチオ・デル・トロ、レジーナ・ホール、ほか。

 また、既存作品では5位の『8番出口』が、累計で動員322万人、興収45億円を突破した。

■全国映画動員ランキングトップ10(10月3日~5日)

1(1→)劇場版 チェンソーマン レゼ篇(公開週3)
2(2→)劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来(12)
3(5↑)国宝(18)
4(3↓)沈黙の艦隊 北極海大海戦(2)
5(4↓)8番出口(6)
6(NEW)火喰鳥を、喰う(1)
7(6↓)ブラック・ショーマン(4)
8(NEW)ワン・バトル・アフター・アナザー(1)
9(7↓)映画キミとアイドルプリキュア♪お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!(4)
10(10→)ひゃくえむ。(3)
※11(8↓)俺ではない炎上(2)
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