中島健人、もしアイドルじゃなかったら?カフェ店員に憧れ「接客がすごく好きなので」

中島健人が出演する「パーフェクトワン」新TVCMキービジュアル

【動画】中島健人、新しい扉を開く新テレビCM
今回のCMは、9月26日にオンエアされた「世界の扉」篇をベースに、パリとミラノで開催されるファッションイベントの舞台裏や会場風景を交えながら、世界に羽ばたくブランドの姿を中島のナレーションとともに描く。
2006年の発売以来、日本で愛されてきた『パーフェクトワン』が世界へ挑むストーリーを象徴するこのCMでは、中島が未知の世界を示す10枚の扉の中から1枚を選び、未来への希望と期待を表情で表現。アンティーク調の扉が並ぶ美術セットは、古いものと新しいものが融合する世界観を作り出し、「古い世界を知っているからこそ、新しい可能性を感じられる」演出意図が込められている。
撮影では黒のジャケットとパンツを身にまとい登場。これまで同CMではフォトグラファーやピアニスト、サックス奏者などさまざまな役を演じ難しいアクションもこなしてきた中島だが、今作では扉を開ける演技を行うことになり「なかなか難しいですね」とシンプルな演出であるがゆえの難しさに直面。
「少し迷いがありながらも未知の世界への期待や希望が感じられる表情で」とリクエストを受けた中島がスタンバイすると撮影スタジオ全体が緊張感に包まれ、全員が中島の演技に注目。監督がOKの合図を出すと「フ~ッ」と大きく息をつくスタッフの姿もたびたび見られた。
扉を開いた瞬間、光が差し込むシーンでは「まるで光の世界だ!」と感激した様子を見せ、童心に返ったような笑顔で現場を和ませる一幕もあったが、本番になると一転して真剣な表情に。扉のノブを握る手元だけの撮影でも一切妥協せず、細やかな表情作りに徹する姿に、スタッフから「さすが!」の声が上がったという。
また撮影中、CMの中ではパリ、ミラノのファッションイベント映像が入ることを聞くと、中島は「ムチャクチャうらやましい?今年行けないけど、来年は行かせてください!ぜひ!」と監督や新日本製薬のスタッフに直訴していた。
■中島健人インタビュー
――今回で8作目となる『パーフェクトワン』新テレビCMの撮影を終えた感想をお聞かせください。
“8”は非常に縁起がいい数字で、『パーフェクトワン』がより末広がっていくコマーシャルになるんじゃないかと思います。ついに世界への扉を開きはじめた『パーフェクトワン』という内容がしっかり描かれているので、僕自身もそうですけど『パーフェクトワン』とともに世界に羽ばたいていくという印象をつけることができたんじゃないかと思います。
――『パーフェクトワン』はオールインワンジェルシリーズでナンバーワンのスキンケアブランドですが、中島さん自身が「これについてはナンバーワン」と思うことを教えてください。
1日に飲むプロテインの量かもしれないですね(笑)。仕事をさせていただいている現場でも、たぶん誰よりもプロテインを飲んでいるかもしれないですね。やっぱり、肌からパーフェクトにしていく『パーフェクトワン』も自分の肌に相乗させていくっていう。中身からも、そして外部からも自分の細胞をより活性化させていくことに向き合っているので、1日に飲むプロテインの量はナンバーワンかもしれないですね。
――新テレビCMには「世界の『パーフェクトワン』へ」というメッセージが込められていますが、中島さんが今後、世界に向けて挑戦したいことは何ですか。
やっぱり、ワールドツアーですね。本当にどんな会場でも盛り上げたいという気持ちがあるので、ホール、アリーナ、そしてドーム、いろんな場所でできたらいいと思うんですけど、ワールドツアーはまた違う感覚を味わえると思うので、自分のパフォーマンスがどのくらい海外の方に刺さるのかすごく気になるので、どんどん世界に、自分の音楽とともに挑戦していく気持ちを強めていきたいですね。
――『パーフェクトワン』がパリ、ミラノのファッションイベントで使われることについて、どう思われますか。
バックヤードで多くのモデルさんたちが『パーフェクトワン』を手にしている姿を想像するだけで、自分もうれしくなるという気持ちですね。
――「世界への扉」がテーマとなっている新テレビCMですが、中島さんにとって人生の契機となった“扉をたたいた瞬間”があればお聞かせください。
この数年はどれもそういうタイミングだったと思うんですけど、今年の1月に初めてアリーナソロライブをやらせてもらった時は『人生のターニングポイントになったな』っていう瞬間でしたね。3日間で6万人の方にお会いしたんですけど、自分自身を応援してくださる方がこんなにもいるということに、すごくうれしさと責任みたいなものをしっかり感じることができたので、『よりいいものを作っていこう』っていう意識が芽生えましたね。
――中島さんが「もしアイドルという扉を選ばなかったら、してみたかったこと」を教えてください。
いつもだったら『アイドルじゃない道って、僕にとってありえないです』とか言うんですけど、カフェの店員とかやってみたかったですね(笑)。接客がすごく好きなので、カフェの店員としてコーヒーとかラテの上にラテアートをデザインしてみたり。そこにこう書いてあるんですよ、『パーフェクトな一日を』(笑)。でも、最初の1週間とか1ヶ月は緊張で、たぶん手がブルブルでしょうね。お客様に届く時にはラテアートがビブラートみたいな感じになっていると思います(笑)
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