『鬼滅の刃』無限城編に涙…パプワくん作者が初鑑賞 イラスト投稿で「炭治郎を補佐する義勇さん…

2025/10/22 11:50 

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『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』の場面カット (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 漫画『南国少年パプワくん』などで知られる作者・柴田亜美氏が21日、自身のXを更新。鑑賞できていなかった映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』をようやく観たことを報告し、炭治郎と冨岡義勇のイラストを投稿した。

【画像】昭和感すごい!『パプワくん』作者が描いた冨岡義勇&炭治郎のイラスト

 仕事が多忙で映画鑑賞できていなかった、『鬼滅の刃』の大ファンである柴田氏は「やっと観れました。冒頭からスクリーンの迫力に感動し心震え、あらゆる場面で涙が溢れました。映画館で観れて本当に良かった。まだ第一章。まだまだこの闘いは続くのですね」としみじみ。

 内容については「どのシーンも素晴らしかったです。炭治郎を補佐する義勇さんも良く、また獪岳の原作とはまた違うアニメならではの根性悪い表情も好きで」と伝えた。

 『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた人気漫画が原作で、大正時代の人喰い鬼の棲む世界を舞台に、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため<鬼殺隊>へ入隊し、家族を殺した鬼を討つ姿を描いた物語。コミックスの全世界累計発行部数は2億2000万部を突破している。

 2019年4月から9月にかけてテレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が放送され、大きな話題となり、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が2020年10月に公開。全世界での興行収入は約517億円を突破するなど社会現象となった。

 その後、ゲーム化や舞台化もされ、2021年12月にテレビアニメ「遊郭編」、2023年4月に「刀鍛冶の里編」、2024年5月~6月に「柱稽古編」が放送。そして劇場版『鬼滅の刃 無限城編』が3部作で制作され、『劇場版「鬼滅の刃」 無限城編 第一章 猗窩座再来』では、炭治郎たち“鬼殺隊”が鬼の根城<無限城>を舞台に、宿敵・鬼舞辻無惨、上弦の鬼との最終決戦が描かれる。
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