木村多江、デビュー直後はすぐ死んでしまうような端役ばかり 54歳の現在 今夜『情熱大陸』見…

2025/11/30 16:10 

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11月30日包装『情熱大陸』に出演する木村多江(C)MBS

 俳優の木村多江(54)が、きょう11月30日放送のMBS・TBS系『情熱大陸』(後11:00)に登場する。

【動画】木村多江がボクシングする姿も…『情熱大陸』予告編

 「女性の俳優は50代になると役柄が限定される」といわれるが、木村は今が一番忙しい。シリアスな役からコメディ、アクションまで多彩な役柄をこなし、映画やドラマに欠かせない一人として走り続けている。「“泥水、飲みまっせ”って気持ちをもっていないと」と語る。

 番組の取材が始まったころ木村は、仕事に厳しい医者、関西弁のお母さん、英語を操る大使館職員など、いくつもの作品を同時進行で抱えていた。普段はおっとりと話すが、演技のことになるとたちまち興奮のスイッチが入る。

 デビュー直後は、すぐ死んでしまうような端役ばかりだったという。キャリアを重ねてつかんだ37歳の初主演映画『ぐるりのこと。』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した。悲しい過去を背負った主人公は、かつて生きづらさを抱え、演じているときだけ自分らしくいられたという自らにも重なった。

 木村はある日、志願して一風変わった舞台に挑んだ。事前準備は一切なし、舞台上でいきなり台本を渡され、初見でセリフを読みながら役を演じていくという、役者としての技術をすべてさらけ出す舞台。「恥をかくのは大事。怖いけど、いくつになってもやらなきゃと」。映像デビュー30年を迎える“演劇少女“が役を生きる瞬間は、見ものだった――。
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