野々村友紀子、夫が家事に協力的になった“きっかけ”明かす「変わってくれました」【オリコンラ…

2025/11/30 18:00 

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11月30日放送『ライターズ!』に出演する野々村友紀子

 顔出しNGの敏腕ライターたちが、いま注目のタレントの素顔に迫る『ライターズ!』(日本テレビ系)。30日(深1:30)は、『世界仰天ニュース×日テレ秘蔵映像4時間SP』(同局/12月2日 後7:00)から、野々村友紀子が登場する。今回は「仰天ニュース」が報道局とタッグを組み、日本を揺るがせた大事件からスキャンダル、時代を象徴する1シーンなどの秘蔵映像を大公開。そこで野々村が印象に残っているニュースを聞くと、実に放送作家らしい答えが返ってきた。「家事211個リスト」とはいったい何か…深掘りした。

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■“ささやき女将”の衝撃のその後の姿が明らかに!

 昭和から現代に至るまで、日テレ報道局がカメラに収めた衝撃映像満載の4時間スペシャル。パネラーとして参加した野々村にもっとも印象に残った映像を聞いた。

 「昭和、平成の映像が中心なので、私たちの世代は『あんなことあったな、こんな事件あったな』と懐かしいと思うし、若い世代は『こんなことあったんだ!』と驚くと思います。そんな中で、個人的に見ごたえがあったのが船場吉兆の“ささやき女将”ですね。とにかくインパクトが強くて、よく『ささやき女将やないねんから』とか漫才のネタでも使われてたんですけど、今回は、その女将の『その後』が垣間見えるんです」。

 たしかにワイドショーなどでどれだけ世間を騒がせても、時間とともに興味が失われていくものだが、それでも当人の人生は続いている。

 「食品偽装という悪いこと、やってはいけないことをしてしまったけれど、そこからも女将の人生があるし、ニュースだけでは伝わり切らない部分もたくさんあります。今回は息子さんに取材をしているのですが、その後の女将の姿も垣間見ることができて驚きでした」。

 人間の弱さや愚かさという「業」の肯定が落語であるとは故・立川談志が遺した言葉。元芸人の野々村も、ささやき女将の人生に同じことを感じたのかもしれない。そんな野々村の若かりし頃の秘蔵写真も番組中に公開される。

 「ちょうど『ノストラダムスの大予言』が流行っていた頃で、やけくそで生きてました。私、子どもの頃からすごい怖がりなんです」。

 テレビで見る強気な姿からは想像がつかないが、「実際に会ってみると全然違う」というのは、インタビュアーをしていればよくある話。

 「だから、今すごくニュースになっているクマも、怖すぎて…10年前くらいから個人的に調べていたんです。私、怖いものがあると調べて、調べて、克服しようとするクセがあって。子どもの頃は、おばけが怖かったから、おばけの本を読んで、ホラー映画もガン見して。サメが怖かったら、弱点を調べて、『鼻の頭どついたろ』とか『エラに手突っ込んでガタガタいわしたったらええわ』とか。それでようやく安心できるんです。でも、どんなに調べても、クマは克服できませんでした。怖い…」。

■昔の映像は、まるで生成AIかと疑いたくなるくらい

 4時間で昭和から現代までを時間旅行していくような感覚があったという今回の特番。

 「私が生まれる前の映像もあって、ちょうど子どもの頃から今に至るまでを振り返るような時間でした。それで改めて思うのが、『日本、めっちゃくちゃ変わった』ということ。昔の映像を見ると、飛行機の中とか国会でタバコ吸ってたりしますもん。あと、昔の『行列』の映像もたくさん出てくるんですけど、なんか違和感があるなと思ったら、並んでいる人たちが誰もスマホを見てないんですよ。今は、ほとんど下向いてスマホを見てるでしょ。社会の光景ががらっと変わってる。今の若い人が昔の映像を見たら、あり得なさ過ぎて、AIのヤツだと思うんちゃうかな。でも、全部報道局が撮ったリアルですから! それが今回の一番の見どころかもしれません」。

 「お茶の間で家族で見る」という文化が失われつつあるが、家族で見るとより楽しめそう。

 「報道のリアルな映像はもちろん、再現ドラマもあるので、飽きずに4時間あっという間でした。ただ、若い人らに『こんなん知らんの!?』とか言っちゃだめですよ。すぐ「ノンデリ(無神経)」って言われますから。社会がこんだけ変わったら、そらジェネレーションギャップも気い遣わんと。私も怖いって言われないように、スマホで『ニコ』って打ったらいろんなバリエーションの笑顔の絵文字が出てくるようにしてます。で、老眼やから間違えて真顔のスタンプ送ってもうて、余計怖がられてます!」。

 とはいえ、家庭円満でも知られる野々村家。特に「家事」については講演を行うほどだが、実は結婚当初は野々村もまったく家事ができなかったという。

 「私、実家から嫁いだので、最初はごはんも炊けないし『大さじ1杯』がどれくらいなのかもわからなかったんです。料理本片手に、『とろ火と弱火の何がちゃうねん』ってイライラしたり。でも、ジャッキー・チェンが好きなんで、修行シーンだと思って体で覚えました。で、それくらいやってたのに、(夫で『2丁拳銃』の川谷)修士君が『俺も(家事を)やってる』と。それで頭に来て、やってること書き出したら140個くらいあったんです」。

■「家事211リスト」で人生が激変

 「男の人って、家事って炊事・洗濯・掃除の3つだと思ってるでしょ。全然違いますから。加湿器のカルキを取ったり、洗剤を詰め替えたり、サランラップの剥がすとこどこいったか見つける作業も家事です。あんなん、人生で換算したら2年くらい探してますよ。トイレに使い終わったトイレットペーパーの芯だけ放置する旦那もようおるでしょ。めっちゃ腹立つ。なんのメッセージやねん。どうせなら『愛してるよ』の気持ちでバラの一輪でも差しとけっちゅうねん。子どもができたらようけ麦茶飲むんで、毎日作らなあかんのに、作りもせんと一緒にごくごく飲んどるし。で、そのリストを書き出して見せたら、『こんなにあるんや!』ってびっくりして、そこから夫が変わってくれました。そのリスト、今では211個まで増えてます」

 ただ、意識が変わっても、「このやり方は違う」などダメ出しされて、夫の心が折れてしまうのもよくある話。

 「だから、円満の秘訣は『ダメ出し』しないこと。変なアレンジしてても、まずは相手が『なんでそうしたいのか?』に耳を傾ける。心の中で『それのなにがええねん』って思ってても、そっとしまい込む。その上で、こだわりが強い方が、その家事を担当すればいいと思います。たとえば、夫が料理や味にこだわりがあるなら、本人がやるのがええし、その分、別の家事を妻が担当する。そうやって相手を尊重して、共感するところがスタートなんじゃないかなと私は思ってます」。

 夫が家事に協力的になったことで、娘からの評価も上がったという。

 「『私、パパみたいな人と結婚したい』とか娘が言うとやる気になるんで、『もっと言いなさい』ってけしかけて。そうやって一人で背負いこんでいた家事を、家族で協力できるようになってから、人生が激変しました。今回の『仰天ニュース』では時代が激変した事件もたくさん出てきますけど、私個人で言うなら、『家事』が一番のターニングポイントで間違いないです」。

 今では家庭に支えられ、放送作家・コメンテーターとしても大活躍の野々村。今回の特番でもそのコメント力が注目されるが、最後にこんな注文も。

 「テレビの内容をそのまま記事にしたら全然おもんなくて、勝手に私が滑らされたみたいになる時ありますよね。『~~と、笑いを誘った』とか。あれだけはやめてくだいさいね!」

 下手な記事を書いたら真顔のスタンプが飛んできそうな野々村のインタビューは30日放送の『ライターズ!』でも楽しめる。2日(火)放送の『世界仰天ニュース×日テレ秘蔵映像4時間SP』ともども、ぜひチェックしてほしい。
(取材・文/マイティ・M)
※取材の模様は、30日放送の『ライターズ!』(日本テレビ 日曜深夜1:30)でもご覧いただけます。
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