近藤真彦、“愛車”の42年前初代『日産マーチ』をレストア 「東京オートサロン」に“マッチの…

2026/01/09 12:36 

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近藤真彦の愛車・初代『日産マーチ』(K10) (C)ORICON NewS inc.

 日産自動車・日産自動車大学校は9日、千葉・幕張メッセで開催されている『東京オートサロン 2026』に、歌手で俳優の近藤真彦(61)の“愛車”である初代『日産マーチ』を出展した。

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 同車は、昨年3月に始動した、日産自動車大学校がレストアする「マッチのマーチがあなたの街にリターンマッチ」プロジェクトで手掛けられたもの。この企画は、エムケイカンパニー代表で、KONDO RACING監督を務める近藤が、自動車雑誌『ベストカー』の連載で、自身が広告出演した初代『日産マーチ』(K10)を再び手に入れたいと掲載。この連載を通じ、さまざまな縁があり、深紅の初代『マーチ』を手に入れたものの、本人が希望していたマニュアル車ではなくオートマ車だった。

 その後、KONDO RACINGが応援する人財育成プログラム「日産メカニックチャレンジ」において、日産自動車大学校の学生広報スタッフによる近藤監督インタビューの際に「近藤監督のマーチの整備をしてみたい」という申し出があり、近藤が快諾。同車のレストア、ならびにトランスミッションを交換するプロジェクトが実現した。

 同車のレストアは、全国の日産自動車大学校5校(栃木、横浜、京都、愛知、愛媛)で整備資格を持った学生、教職員の有志約60人が担当。それぞれ作業担当を決めて車を持ち回り、約半年かけて完成させた。

 エンジン、トランスミッションを担当した愛媛校のスタッフは、「40年くらい前の車なので、サビや油汚れの蓄積がすごくて、細かいところ、手の届かないところをやるにに苦労した」といい「一部部品が出なかったり」と旧車ならではの悩みも。そのうえで、今の技術で新しい部品を入れることもできるなか、「当時の実際のカタログを参考にしながら、純正の風合いにして“当時感”を残した」とこだわりを語った。

 初代『マーチ』について、同スタッフは「見たことなかった」というものの、当時のエンジンの仕組みを見て、いじることで「ひとつひとつの部品の位置にも意味がある」と感じたと言い、「日産の車の歴史を感じた」と勉強にもなったと告白。

 完成した車両を近藤に見せたときには、「『きれいだね』っていうのと、『(エンジンルーム内の)オルタネーターが『ピカピカだね』って。エンジンも1発でかかったんで、すごい満足していただけたかなと思います」という。

 42年前の懐かしい『マーチ』が、ピカピカになって展示されているとあって、多くの報道陣、関係者が同車を取り囲むなど、大きな注目を集めていた。
ORICON NEWS

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