中学生とのわいせつ行為撮影、AV販売容疑 イベント企画会社社長逮捕

2026/01/09 16:28 

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 女子中学生とのわいせつ行為を撮影し、アダルトビデオ(AV)として販売したとして、警視庁少年育成課は9日、イベント企画会社「カケルエンターテイメント」(東京都渋谷区)社長の粟津彰容疑者(51)=東京都新宿区歌舞伎町2=を不同意性交等やAV出演被害防止・救済法と児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕したと発表した。

 警視庁によると、粟津容疑者は2024年7月以降、歌舞伎町の路上で10~20代女性に声をかけて現金を渡して誘い、自宅やホテルに連れ込んでいたという。自宅からは女性を映したわいせつ動画のデータ1700点が見つかっており、動画の販売で25年1~10月に1000万円以上を得ていたとみられる。

 逮捕容疑は、25年7月上旬、歌舞伎町周辺のホテルで女子中学生(15)に4万円を渡してわいせつ行為をし、その様子を動画で撮影。説明書や契約書を渡さず、AVとしてインターネット上で売ったとしている。「性欲に負けてしまった。女の子は18歳という認識だった」と供述しているという。

 撮影前には「1万円追加するから動画を撮らせて。顔は加工する」と話していたが、実際には本人と分かる程度の加工しかされていなかった。女子生徒は家出して、歌舞伎町の「トー横」と呼ばれるエリアに出入り。7月に補導され、被害を訴えて発覚した。

 カケルエンターテイメントは粟津容疑者の逮捕後、社長を解任している。【菅野蘭】

毎日新聞

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