尾野真千子、河瀬直美監督から直オファー 河瀬組になかなか参加できずイジられる「大女優になっ…

2026/01/22 20:25 

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河瀬直美監督から直オファーを受けていたと明かした尾野真千子 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の尾野真千子、北村一輝、永瀬正敏、河瀬直美監督(※瀬=旧字体)が22日、都内で行われた映画『たしかにあった幻』(2月6日公開)の完成披露舞台あいさつに登壇した。

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 河瀬監督にとって6年ぶりの劇映画であり、オリジナル脚本としては8年ぶりとなる意欲作。尾野はデビュー作の『萌の朱雀』(1997)、そして『殯の森』(2007)以来の河瀬組となる。河瀬監督は「何回かオファーしてるけど、大女優になっているからスケジュールが合わない」とニヤリとし、尾野が「そうなのよえ~。スケジュールが合わないのよね~」と大物風に返すと劇場には笑いが。「結婚したのか」と河瀬監督は水を向けると尾野は「結婚したんや。そやそや」と大阪感全開のトークをして再び笑いが起きていた。

 久しぶりの河瀬組について尾野は「ある時、河瀬直美から連絡がありまして。『真千子さ~、主役以外やんの?』って言われて(笑)。『やるし!』みたいな。そしたらこのお話が来て。やると決まったら皆さんご存知の通り恐怖の日々が始まるんです。それを知っているだけに、『どんな日々が始まるんだろう』から始まりまして『何を勉強すればいいんだろう』『どんな思いでいればいいんだろう』と、まぁいろいろ考えるけど何もまとまらずで。普通の映画とかでしたら、こんな職業だからこういうこと勉強したり、役作りやってみたりみたいなことをするんですけど、それは通用しない。もう身一つで行くしかない。行って河瀬直美に見られ、何を言われるかわからんけど、とりあえず身一つで行けば正解だと思って挑みました」と振り返る。河瀬監督は「尾野真千子が出たシーンは100点超えでした。当てたな、という感じです。河瀬組の1番強いところが出た」と絶賛していた。

 本作は、河瀬監督にとって6年ぶりとなる劇映画の最新作で、オリジナル脚本としては8年ぶりの作品。“愛のかたち”と“命のつながり”を主題に、先進国の中でドナー数が最下位という日本の臓器移植医療の現実と、年間約8万人にのぼる日本の行方不明者問題を重ね合わせて描いた人間ドラマとなる。
ORICON NEWS

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