“悪役”モールが主役に『スター・ウォーズ:モール/シャドウ・ロード』新たな師弟ドラマに注目

2026/04/02 21:00 

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モール(上)、デヴォン(下)=オリジナルアニメーションシリーズ最新作『スター・ウォーズ:モール/シャドウ・ロード』ディズニープラスで配信中(C)2026 Lucasfilm Ltd.

 「スター・ウォーズ」シリーズ屈指の人気を誇る悪役・モールを主人公に描くアニメーション最新作『スター・ウォーズ:モール/シャドウ・ロード』が、4月6日よりディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で配信開始(全10話、毎週2話ずつ配信)。

【動画】『モール/シャドウ・ロード』日本版本予告

 本作で描かれるのは、“稀代の悪党”モールの知られざる物語。『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』でダース・シディアスの弟子として登場し、単独でクワイ=ガン・ジンたちを襲うなど、圧倒的な戦闘力と存在感を示したモール。しかし、師であるダース・シディアスに見捨てられ、オビ=ワンに敗れてしまう。

 復活したモールは、犯罪組織やギャングが蔓延る惑星ジャニックスで新たな悪の勢力を築き、復讐へ向けて動き出す。そこで出会うのが、若きジェダイのパダワン、デヴォン。2人の運命が交差していく。

 「スター・ウォーズ」といえば、これまでも数々の“師弟関係”が物語の核を担ってきた。『スター・ウォーズ/帝国の逆襲(エピソード5)』では、ルーク・スカイウォーカーがヨーダのもとで修業を積み、ジェダイとしての才能を開花させた。『スター・ウォーズ/クローンの攻撃(エピソード2)』では、若きアナキン・スカイウォーカーとオビ=ワン・ケノービの複雑な絆が描かれた。

 さらに、『ファントム・メナス』では、少年アナキンのジェダイとしての才能を見抜いたジェダイ・マスターのクワイ=ガン・ジンとその弟子オビ=ワンの師弟コンビによる大迫力のライトセーバー戦が強烈な印象を残した。

 『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』以来およそ15年にわたってモール役の声優を演じ続けるサム・ウィットワーは本作でのモールについて「新しい権力基盤を築こうとするが、簡単には人を信頼しない人物」と語っており、そんな男がなぜデヴォンを弟子として迎えるのかが、大きな見どころになりそうだ。

 一方のデヴォンについて製作陣は、「(彼女は)困難な時代を生き抜く若者であり、かつて思い描いていた未来がもはや実現不可能だと悟りながらも、善と悪のはざまで葛藤し、純粋さも持ち合わせた存在」と説明している。ジェダイでありながら、なぜモールの弟子となるのか。シリーズの王道である“師弟ドラマ”をなぞりながら、その関係をあえて善悪の境界線上に置くことで、先の読めない物語へと観る者を誘っていく。

 なお、最終話は“スター・ウォーズの日”として知られる5月4日に配信予定。悪の道を突き進むモールと、葛藤を抱えるデヴォン。正反対の2人が織りなす前代未聞の師弟関係は、「スター・ウォーズ」の新たな魅力として大きな注目を集めそうだ。
ORICON NEWS

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