笠原弘希、タイトル戦リベンジに異例の物言い 史上初の4階級制覇へ怪気炎

2026/05/26 13:36 

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(左から)笠原弘希、イモト・ボルケーノ

 シュートボクシング「笠原三兄弟」の長男で、3階級王者の笠原弘希(26)が6月21日に東京・後楽園ホールで行われる『SHOOT BOXING 2026 act.3』で、日本スーパーライト級王者イモト・ボルケーノ選手(27)と対戦することになり、23日に行われた東京・台東区民会館での記者会見に出席。タイトル獲得となれば、史上初の4階級制覇となり「あれが去年のバストバウトだと思うので、今回はそれ以上に最高の闘いで勝ちます」と闘志をむき出しにした。

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 両者は昨年8月にオープンフィンガーグローブによる同タイトルマッチで対戦。2Rにイモトの左ジャブを決められ笠原は流血しながらもKO狙いの逆襲に出たが、3R終了時にドクターストップ、TKOで敗れた。今回は「シュートボクシングの原点を見せるため」(緒方健一代表)と、通常のボクシンググラブを着用する予定だったが、会見中、笠原がまさかの物言いをつけた。「ようやくリベンジできるときがきました。前回ドクターストップになったんですが、負けたとは思っていない。(前回と)同じルールじゃないとやり返してもしょうがない」と主張。イモトも「あんなボンボンつけてやって勝ってもしょうがない。僕からもお願いします」と応じ、ルールは今後協会側で協議し、決定することとなった。

 会見で、二人はそれぞれ「気持ちにこたえてくれるリスペクトできる選手」(笠原)、「全般通してスキがない」(イモト)と評価。笠原が「今回はプロレスから取り入れた隠し技を用意してる。どのラウンドでも使えるが盛り上げてちょうどいいところで決めようかな」と不敵な笑みを浮かべると、イモトも「今回も派手な試合でぶっ倒してイモト・ボルケーノが一番強いと知らしめたい」と返り討ちを宣言した。

 笠原弘希はシュートボクシングの日本フェザー級(2018年)、日本スーパーフェザー級(2019年)、日本ライト級(2022年)を制し、初の3階級王者に。次男の友希(日本スーパーフェザー級王者)、三男の直希(日本スーパーバンタム級王者)とともに「笠原三兄弟」と呼ばれ、人気を集めている。

 今回の大会は、日本スーパーウェルター級タイトルマッチ(王者・都木航佑VS風間大輝)と日本バンタム級タイトルマッチ(王者・佐藤執斗VS片山魁)の3タイトル戦が行われ、当日の模様はU-NEXTでも中継される。
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