ディズニー&ピクサー長編初の“猫”主人公 『水の都のネロ』2027年春公開決定

2026/06/12 14:14 

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ディズニー&ピクサーの新作映画『水の都のネロ』2027年春、公開決定 (C)2026 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

 ディズニー&ピクサーの新作映画『水の都のネロ』(原題:GATTO)が、2027年春に日本公開されることが決定した。あわせて、主人公の黒猫・ネロが登場するティザー予告とティザーポスターが解禁された。

【動画】ディズニー&ピクサーの新作『水の都のネロ』ティザー予告

 「トイ・ストーリー」シリーズのおもちゃの世界、『リメンバー・ミー』の死者の世界など、独創的な“もしもの世界”を描いてきたディズニー&ピクサー。本作は、長編アニメーション作品として初めて“猫”を主人公に据えた作品となる。

 舞台は、水の都として知られるイタリア・ベネチア。迷信深い人々から“不吉”とされる黒猫のネロは、裏社会のはぐれ者として生きていた。そんな彼の人生を大きく変える“奇跡”が訪れることから物語が動き出す。

 今回解禁されたティザー予告では、裏社会を支配するボス猫・ロッコとネロが登場。映画『ゴッドファーザー』の名曲「愛のテーマ(Speak Softly, Love)」が流れる中、消えたマグロをめぐってロッコがとある猫を問い詰める場面から始まる。しかし、ネロは頭上で揺れる照明が気になってしまい、思わず猫パンチ。さらに厳格なロッコまで照明に気を取られてしまうという、猫ならではの愛らしい仕草とユーモアが描かれている。

 あわせて公開されたティザーポスターには、満月が輝く夜のベネチアを背景に、逆さ吊りになったネロの姿が描かれている。驚いた表情を浮かべるネロの姿からは、ミステリアスで波乱に満ちた冒険の始まりを予感させる。

 監督を務めるのは、イタリアを舞台にした『あの夏のルカ』(2021年)で高い評価を受けた エンリコ・カサローザ。本作では手描き絵画のような質感と3DCGを融合させた新たな映像表現に挑戦している。

 プロデューサーには『あの夏のルカ』『カーズ/クロスロード』(2017年)のアンドレア・ウォーレン、そして、エグゼクティブ・プロデューサーには『カールじいさんの空飛ぶ家』(2009年)、『インサイド・ヘッド』(2015年)、『ソウルフル・ワールド』(2020年)をアカデミー賞受賞に導いたピート・ドクターが名を連ねる。

 長編初となる“猫主人公”の物語がどのような感動を届けるのか、今後の続報にも注目が集まりそうだ。


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