SABU監督『Arrested Memory』、トロント映画祭の観客賞で実質3位 東京国際…

2026/09/22 14:39 

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ベネチア、トロントを経て東京で上映へ、SABU監督の新作『Arrested Memory(原題)』 (C)2026 LHB FILMS & FOURIER FILMS

 SABU監督の『Arrested Memory(原題)』が、10日から20日までカナダで開催された「第51回トロント国際映画祭」のミッドナイト・マッドネス部門で、観客投票によって決まる「People’s Choice Midnight Madness Award」の第2次点(実質3位)に選ばれた。

【動画】【第39回東京国際映画祭】予告編

 1996年の『弾丸ランナー』で長編監督デビューしたSABU監督にとって20作目となる本作は、台湾と日本の合作映画。全編台湾ロケで撮影され、ある事件のショックから記憶障害を発症した敏腕刑事が、3億円誘拐事件の捜査に挑む姿を描く。記憶が次第に薄れていく中、直感だけを頼りに犯人を追い続けるノンストップ・エンターテインメントだ。

 主人公の刑事を演じるのは、『モンガに散る』『我、邪で邪を制す』などで知られる台湾のスター、イーサン・ルアン。ムーン・リー、シェ・インシュエンのほか、SABU監督作品の常連である堤真一、『ドライブ・マイ・カー』の霧島れいかが出演している。

 本作は、2日から12日までイタリアで開催された「第83回ベネチア国際映画祭」のアウト・オブ・コンペティション部門にも選出され、ワールドプレミアを飾った。さらに、10月26日から11月4日まで開催される「第39回東京国際映画祭」では、ガラ・セレクション部門での上映が決まっている。
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