ルビオ氏がキューバ大統領に? トランプ氏「取引」要求のSNS投稿

2026/01/12 12:08 

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 「マルコ・ルビオ(米国務長官)がキューバの大統領になるだろう」。トランプ米大統領は11日、自身のソーシャルメディアで、こう書かれた他人の投稿の画像を張り付け、「それは良い考えだ!」と書き込んだ。

 南北アメリカを含む「西半球」での覇権を目指す姿勢を鮮明にしている米政権は、3日に攻撃したベネズエラに続き、反米の社会主義国のキューバを「標的」にするとの見方が出ている。トランプ氏は「手遅れになる前に取引に応じるよう強く勧める」と投稿し、圧力をかけた。

 ルビオ氏はキューバ移民の両親を持ち、対キューバ強硬派として知られる。キューバはベネズエラと協力関係にある。ベネズエラがキューバに石油などを供給し、キューバは医療や要人警護の人材をベネズエラに派遣してきたとされる。

 トランプ氏は投稿で「キューバは長年、ベネズエラから石油と資金の供給を受けて生き延びてきた」と主張。「ベネズエラには今や米国がいる。キューバに向かう石油や資金はもうない。ゼロだ」とし、詳細には触れなかったが「取引」を迫った。【ワシントン松井聡】

毎日新聞

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