王将戦 記録係の生垣諒人三段「対局者のオーラが」 双子の弟は…

2026/01/12 14:47 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で指されているALSOK杯第75期王将戦七番勝負(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社特別協力)第1局で、生垣諒人三段(22)が記録係を務めている。2025年10月に三段に昇段、26年4月から始まる奨励会リーグで四段を目指す。

 タイトル戦の記録係は初めてといい、藤井聡太王将(23)に永瀬拓矢九段(33)が挑む熱戦を間近で見て、「お二人ともオーラがすごい」。タイトル戦ならではの長丁場の記録作業は「緊張します」とも話す。

 実は生垣三段は双子で、弟は25年10月にプロ入りした寛人四段(22)。寛人四段はデビュー戦だった25年12月の竜王戦予選で、女流棋士、福間香奈清麗を破ったほか、福間清麗が1月から再挑戦する五番勝負の棋士編入試験では3人目の試験官(対局相手)を務めるなど、注目の対局が続く。また、諒人三段に続き寛人四段は京都・伏見の王将戦第2局(1月24、25日)で記録係を務める予定だ。

 弟の昇段に「複雑な思い」と言うが、「必ずプロになります」(諒人三段)。最近の練習対局で寛人四段に4連勝したといい、畠山成幸八段、鎮八段に続く双子棋士をめざす。【デジタル編成グループ】

毎日新聞

社会

社会一覧>