高市首相、就任後初の地元・奈良入り 安倍氏の慰霊碑に献花

2026/01/12 17:16 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 高市早苗首相は12日、2025年10月の就任以来、初めて地元の奈良県に入った。奈良市内にある三笠霊苑を訪れ、安倍晋三元首相の慰霊碑「留(りゅう)魂(こん)碑(ひ)」に献花し、黙とうした。

 留魂碑は自民党奈良県連の有志ら関係者が23年7月に設置した。安倍氏が生前に好んだ「不動心」の文字が刻まれている。

 首相は5日の伊勢神宮参拝でも安倍氏の遺影などの写真を持参し、内宮の入り口にかかる橋では写真を広げながら歩いた。首相はこれに先立ち、市内にある高市家の墓参りをした後、自宅にも立ち寄り、仏壇に手を合わせた。

 首相は自身のX(ツイッター)に、高市家の墓参りや安倍氏の慰霊碑への献花では「総理就任を報告した」と投稿。「時に厳しくも、陰ながら私の政治活動を支えてくれた父母。日本の名誉を守り、経済を強くすることに心血を注がれた安倍元総理。その思いに改めて心を寄せ、日本のかじ取りという重責を担う者としての決意を新たにした」と記した。

 13日には、訪日する韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領との首脳会談と夕食会が県内で予定されている。【神山恵】

毎日新聞

政治

政治一覧>

写真ニュース