米ミネアポリス市民射殺 氷点下のなか当局の撤退求める大規模デモ
米トランプ政権による強硬な不法移民の取り締まりに抗議するデモが30日、全米各地で行われた。2人の米市民が相次いで連邦捜査官に射殺される事件が起きた米中西部ミネソタ州ミネアポリス中心部では、氷点下10度を下回るなか数千人が集まり、移民・税関捜査局(ICE)の撤収を求めて声を上げた。
この日、ミネアポリスでは主催者の呼びかけに応じ、仕事や学校を休んだり、店舗を臨時休業したりして連帯の意思を示す動きも広がった。「ここでは移民は歓迎される」と手書きのボードを持って参加したエマ・デリンジャーさんは「大切な隣人たちの身に起きている現状に深く心を痛めている。恐れることなく、平和的な方法で怒りを表し続ける必要がある。私たちは沈黙しない」と語った。
司法省は30日、ミネアポリスで看護師のアレックス・プレッティさん(37)が射殺された事件で、捜査官による公民権侵害がなかったか調査を始めたと明らかにした。移民当局幹部は事件直後、プレッティさんが「銃を振りかざした」などと説明していたが、米メディアの動画分析によれば、実際には銃を手にしていなかったとされる。
トランプ政権は捜査官の人員を一部で縮小する可能性を示唆するなど、世論の反発を受けて軌道修正を迫られている。ロイター通信によると、移民当局は事件後に内規を変更。新たな内規は「対立姿勢は状況を悪化させる」として、捜査官に対し、移民当局が「扇動者」と位置づける人物との接触は避けるよう指示している。【ミネアポリス八田浩輔】
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