中国、高市首相へ祝意を示した台湾総統に不快感 「軽蔑に値する」

2026/02/11 14:51 

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 中国で台湾政策を担当する国務院台湾事務弁公室の朱鳳蓮報道官は11日、台湾の頼清徳総統が衆院選で大勝した自民党の高市早苗首相(党総裁)に祝意を伝え、今後の協力姿勢を示したことについて、「すり寄ってこびへつらう姿は軽蔑に値する」と述べ、不快感を示した。国営新華社通信が報じた。

 朱氏は記者会見で、頼政権が日本による台湾統治時代の「犯罪行為を顧みていない」としたうえで、「日本にこびる誤った論調を広めている」と批判した。一方、高市氏に対しては、台湾有事が「存立危機事態になり得る」とした国会答弁を撤回し、「一つの中国」原則を順守するよう求めた。

 頼氏は8日、X(ツイッター)に日本語と中国語で投稿し、高市氏に祝意を表明。「高市首相との協力により、台日が今後も共通の価値観と互恵・協力の精神で地域の課題に共に取り組み、インド太平洋地域の平和と繁栄を促進できるよう期待しています」などと述べていた。【北京・畠山哲郎】

毎日新聞

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