トランプ氏、発電所攻撃を5日間延期 週内はイランと協議継続

2026/03/23 20:46 

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 トランプ米大統領は23日、自身のソーシャルメディアで、イラン国内の発電所などエネルギーインフラへの攻撃を5日間、延期するように国防総省に指示したと明らかにした。トランプ氏は、ここ2日間でイラン側と中東での敵対的行為の全面的な解決に向けて「良好で建設的な協議」ができたためとしている。協議は今週いっぱい続くとしている。

 トランプ氏は21日、自身のソーシャルメディアで、原油輸送の要衝ホルムズ海峡を事実上封鎖しているイランに対し、「今から48時間以内に封鎖を解除しなければ米国はあらゆる発電所を攻撃して壊滅させる。最大の発電所から始める」と警告していた。

 これに対して、イラン側はホルムズ海峡を「完全に封鎖する」と表明。周辺国の重要インフラも標的にするとしており、交戦がさらにエスカレートする懸念が出ていた。【エルサレム松岡大地】

毎日新聞

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