イラン駐日大使「日本は主導的役割担える」 戦闘終結巡り

2026/03/26 18:03 

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 イランのセアダット駐日大使は26日、米国・イスラエルとの戦闘の終結に関し「イランは友人である日本を信頼している。日本は主導的な役割を担う能力が十分にある」と述べた。国会内で記者団に語った。

 セアダット氏は米・イラン間の停戦に向けた動きを巡り、「一方的な内容は受け入れられない」とも述べた。米側はイランに15項目の停戦計画案を提示したとされる。米イスラエルの攻撃を明確な国際法違反とし、「侵略行為の恒久的な停止が必要」とも訴えた。

 同氏はこれに先立ち、国会内で開かれた日本・イラン友好議員連盟総会に出席。出席者によると、会合ではイランと敵対しない国の船は、事実上の封鎖が続くホルムズ海峡を航行できるとの認識を示したという。

 議連会長の岸田文雄元首相はあいさつで、日本は同盟国の米国と友好国のイランとの「バランスを取り、国益をどう守るか考えなければならない」と述べた。【野間口陽】

毎日新聞

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