「最後まで攻めきれたら」 ゆなすみがフリーへ調整 世界選手権

2026/03/26 18:42 

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 フィギュアスケートの世界選手権は26日、チェコ・プラハでペアのフリーに向けた公式練習が行われ、ショートプログラム(SP)5位の「ゆなすみ」こと長岡柚奈選手、森口澄士選手組(木下アカデミー)が最終調整した。

 曲をかけての練習では冒頭の3回転ツイストリフト、並んで跳ぶサイド・バイ・サイドの3回転ループ―ダブルアクセル(2回転半ジャンプ)―ダブルアクセルの3連続ジャンプをしっかりと決めた。2本のスロージャンプも長岡選手が片足で着氷。スピード感のあるリフトも披露し、充実の調整だった。

 SPは大きなミスなくまとめて5位発進。22位でフリーに進めなかった初出場の前回大会、SP19位で同じくSP落ちしたミラノ・コルティナ冬季オリンピックからの成長を示した。

 長岡選手は「フリーはとても気に入っている大好きなプログラムで、世界に見せたかったなという気持ちが強かった。自分たちが今シーズン積んできた練習と試合を信じて、しっかり実力を出しきれれば」、森口選手は「2人で最後まで攻めきれたら」と意気込んでいる。

 今大会で日本ペア唯一の出場となる2人は、総合10位以内に入れば日本勢の来季の世界選手権の出場枠「2」を獲得できる。フリーは26日夜(日本時間27日未明)に行われる。【プラハ玉井滉大】

毎日新聞

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