ソフトバンク・モイネロ、開幕前日に無事合流 母国は大規模停電

2026/03/26 15:56 

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 プロ野球・ソフトバンクのモイネロ投手が開幕前日の26日、チームに合流した。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にキューバ代表として出場していたが、キューバ国内の大規模停電などの影響で、来日が不透明となっていた。

 モイネロ投手は昨季、パ・リーグの最優秀選手(MVP)に輝いた左腕。25日に来日し、26日昼に福岡入りした。

 本拠地のみずほペイペイドームで取材に応じ、「移動で疲れてはいますけど、体は元気です」と笑顔も見せた。

 共産党が独裁支配するキューバに対しては、米トランプ政権がベネズエラからキューバへの石油供給を停止するなど圧力を強めている。燃料不足による大規模停電が相次いでおり、通信障害も発生するなど、混乱を極めている。

 モイネロ投手は昨季12勝3敗、防御率1・46で最優秀防御率のタイトルを獲得したが、ソフトバンクの小久保裕紀監督は「すぐに動けるような体ではないと報告を受けた」と開幕ローテーションからは外す考えを明かし、「(詳細は)実際に会って、顔を見てから」と話すにとどめた。

 キューバ出身の選手では、同じくWBCで代表に選ばれていた巨人のマルティネス投手も来日が遅れていたが、26日に練習に参加した。【牧野大輔】

毎日新聞

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